ダービー回顧

◎コントレイル。１コーナーで２枠のワーケアを抑えて内に入れれば安心と思っていたがその通りの形に。テレビ見てて「勝った」と声が出た。

２コーナー遼馬とも言える馬達とのチームワークでスクラム組み万全の体制。初心者にわは「よし！コルテジア2番手！ディープボンドも前目にいるじゃん！馬券取れるかも！」って純粋な心で見てしまってたけど刹那「ん！？勝負服www」ってこの時まで【自分の選んだ馬の勝負服に気が付いてなかった(笑)】 誤算www

２コーナーから向正面スローな中で、馬券から消したサリオスが10番手だった時も初心者にわは「後ろじゃん！」と喜んでたんだが、コントレイルばかり見ていたのでどうしてそこになったのか、そしてどうしていつの間にか飛んで来てたのかは回顧しなきゃと思っていた。

見返したら言うほど後ろって程でもないのね。スローの団子で分かりにくいが言うなら中団先頭みたいな形。先行出来なかったのはコントレイルを見て運ぼうと思ったのかそれとも枠がつらかったのかあるいは両方か。それでも内側に馬群が出来てしまった所から「中団先頭」を取れるのは馬も人もやっぱり強かった。(サリオスは⑫。ハロン棒の辺り)

そこからじっと我慢。３コーナーでペースが上がっても隊列は動かず、４コーナーで外に持ち出して直線向いた所で腕が動くと、周りとはレベルの違う脚を見せていた。上がり３ハロンでは1位コントレイルが34.0、2位がサリオスで34.1。同2位にブラックホールがいるがこれはほぼ最後方から。4位サトノインプレッサの34.3は内を通った分で脚色には差【追記訂正します。この馬強いかも。詳しくは次のnoteで。】。5位は34.6であり、やはり【2強とそれ以外のレベル差が見えた】形。

ん〜【好き嫌いとか何らかの先入観をどう扱ってくかも課題】だなぁ。○サトノフラッグとかモロそれだし。心中できるかどうか。

【クラシックは適性よりも能力】 

サリオスの適性が未だ読めないままではあるが、教訓として残しておこう。ただこれがスローでなく流れてたとしてもサリオスは来てたのか？距離は持ったのか？まだ疑いたくなってしまうが、ハイペースならむしろ前目に来れて押し切ってても不思議じゃない。皐月賞なんかはその形。というか思考の順番が逆で、サリオスが行けばハイペースになった無理をしなかったからスローになった、この馬がペースの鍵を握ってた、と言えるのかもしれない。【操縦性の高さを改めて見せた】のでは。じゃ菊花賞どうする？う〜〜〜〜〜〜んwwwwwwwでないんじゃね？www

直線。残り400mあたりでコントレイルは遊んでたから追い出しを待ったらしいけど、ここでも初心者にわは「あれ？あれ？福永さん？手が震えてムチ持てないの？」って思っちゃった(笑) 改めて見ると突き抜けた残り200mラスト100mの脚なんかは明らかに1頭違う。福永さん落ち着いてたんだね。

にわかとはいえディープインパクトとかオルフェーヴルとかのレースもリアルタイムで見たことはある。でもちゃんと予想してそして回顧する為にレースを何回も繰り返し見ることで、あ、こういうのが名馬なんだな、と初めて思えたかも知れない。アーモンドアイのことすら何も知らないと言ってもいい。菊花賞の後はにわか的には「知らない世代(笑)」と対戦することになり、じゃあどちらを上に取るか？知らん。過去のデータに頼る？それは危なそう。じゃあどうするか？コントレイル信じて買い続けるしかないんじゃね？って今から秋の心配してる(笑)

ディープインパクトの後継種牡馬として〜って今からSNSは盛り上がってる。その価値はメチャメチャ高いんだろう。あるのか知らんけど3歳で引退しますとか言われても支持しちゃうくらい惚れ惚れした。もちろん古馬になっても勝ちまくる「ディープ産駒の向こう側」みたいな姿も見たいけどね。

長くなったので全頭コメントとそれぞれの回顧はまた今度。