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回顧:菊花賞

▼にわか馬キチ予想🐴
◎ソールオリエンス
○ドゥレッツァ
▲タスティエーラ
▲サヴォーナ
▲サトノグランツ
△ハーツコンチェルト
△トップナイフ
△ウィンオーディン

◾️結果
1着 ○ ドゥレッツァ
2着 ▲  タスティエーラ
3着 ◎ ソールオリエンス
4着 ー リビアングラス
5着 ▲ サヴォーナ

◾️レース回顧
いや〜無事に的中🎯しましたよ〜。
三連複 5,000円 15.7倍 🎯 を頂くことができました。
また予想した上位5頭中、4頭が掲示板を独占できたので、良い予想ができたなと、ホッとしております。

しかし…本命の三連単では、ソールオリエンスの1着固定に絞って馬券を購入していたんですよね。。これは悔しすぎる…馬キチの目下の課題「馬券力不足」が露呈した結果となりました。😢

リターンを鑑みて、考え抜いた末に
馬キチはグランツとハーツコンチェルトを切って馬券購入
そこまではよかったのだけど…ドゥレッツァ…orz

というわけですが、
気を取り直してレース回顧しておきましょう。

1着はドゥレッツァ
調教の迫力にNo.1評価を打ち、過去レースでも展開振りをひっくり返しながら勝ち上がってきた馬だったので、対抗○評価した1頭でした。ですが、まさか大外枠から、まさか逃げの一手に出て、しかも押し切るとは…ドゥレッツァの可能性、ルメール御大の技量を痛感させられたレースになりました。(三連単 頭にできなかった後悔は、一生忘れません。。)
菊花賞の舞台は、スタート直後の急坂&コーナーもあるため、逃げ馬は皆、潰れるケースが多いです。そんな中で「自在性」という武器を最大限活用し、力を温存しつつ、なんと最終コーナー3頭目から「上がり最速」で伸びてきた。この馬は、本当に強い競馬をしたと思います。
まさに世代最強と言っても過言ではない。有馬記念にはきっと出走してくれると思いますし、それ以降もルメールジョッキーとの「自在性コンビ」で、日本の中長距離G1を席巻してくれそう。今後が楽しみですね。

2着はタスティエーラ
やはり強い。ダービー直行のローテ不安を見事に吹き飛ばしてくれました。現在の競馬は、放牧時のケアが行き届いていて、休み明けの不利はかなり軽減されてると感じます。
またモレイラジョッキーの好騎乗も素晴らしかった。京都開催の長距離G1で、ほとんど経験がない舞台で結果を出すその技量。もちろん、タスティエーラの能力と自在性あってのものですが、ジョッキーの担う「技量」の大きさを痛感しました。

3着はソールオリエンス
本来、差し有利となる菊花賞の舞台としては、適切な位置取りでレースに臨めていたと思いますし、大外回して突っ込んでくるのも、ソールオリエンスにとっては「自分らしい競馬」で、ベストな騎乗だったと思います。
ですが、今回は相手が悪かった。それ程に、ドゥレッツァの強さと、ルメールの神騎乗が光った1戦でした。

4着はリビアングラス
馬キチもかなり気になっていた1頭でしたが「逃げ圧倒的不利」という舞台だったので、リスクをとってきった1頭でした。この馬も菊花賞で逃げて、ソールオリエンスと0.1s差の4着は、相当に強いと思います。
ですが、キレのある馬ではないので、逃げ先行が有利な展開の時には積極的に狙っていきたいですね。

5着はサヴォーナ
馬キチが▲評価した馬です。この3,000mの舞台ならば、サトノグランツ以上のポテンシャルを発揮するスタミナお化けだと思っていましたが、その見立ては正しかったと思います。また道中もかなり動いていましたが、それを可能にする加速性能もあり、今後楽しみな1頭です。

と、まぁそんな感じでした。
馬券は悔しい思いをしましたが、その分、今回の学び深いです。

・自在性という「武器」の、その効能を知ったこと
・自在性は、ジョッキーの技量と馬の特性の合わせ技で発動すること
・長距離は経験豊かなジョッキーから買え、という格言の真意は「コースへの慣れではなく、折り合いが取れ、かつ状況変化に即応できる技量を指す」ということ


ということです。

人も競馬も、個性の活かし方次第。与えられたギフト(才能)を活かして、しのぎを削りあう姿は、勇気と希望を与えてくれるなぁ、と馬キチはいつも思っております。競馬って、面白いですよね。

さぁ、来週はとうとう来ました「天皇賞・秋」です。
イクイノックス、ジャックドール、スターズオンアース、ドウデュース、プログノーシス…誰がその栄冠を手にするのか、今から楽しみで仕方ないです。
馬キチも、早めにアップを始めます。笑

それでは皆さん、また来週〜!!


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