【Podcast更新】小学校の怪談モドキと卒業文集
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卒アルは賃貸に持って行かずに実家に置いている人間なので急に見返したくなってもその欲を満たすことができないために、実家に帰省すると必ず卒アルを見返します。
特に小学校の卒業アルバムを見返していて、私は噂レベルで聞く同級生の働きっぷりや当時の将来の夢との違いを考えさせられて、また一つ「大人になってしまった」と、どうしようもない時の流れと圧力に泣いてしまいました。
自分が書いた卒業文集を読んでいても涙が溢れました。
自分で自分の文章に泣くなんてなんてオメでたいなやつなんだと思われても仕方ないのですが、ポッドキャスト内でも話している通り最後の1文を残させてくれた先生と小学校6年間に、今更になって感謝し、この今更感に後悔も混じりながらの感情を表す言葉を見つけられない涙が溢れました。
ポッドキャスト内では先に怪談モドキをしていますが、こうして小学校の卒アルを眺めていた日の夜にフジテレビで『ほんとうにあった怖い話』を放送していて、こういう番組も小学校の頃は翌日の話題だったなと『ほん怖』ですらセンチにさせました。
怪談にするほどでもないけど、不思議体験の話。
小学校時代は学校の怪談が盛んでした。
トイレの花子さんアレンジや夜の学校…
おばけは思い出が詰まったところに現れるとラジオで聞いたことがあります。
このラジオを聞いた時におばけは怖がるものではないような気がして、おばけを信じてない友人やおばけをそこそこ信じられる友人に話しました。だから耳に残っている話です。
怪談モドキも卒アルも小学校の話しで、20歳になってもこんな話で楽しめてしまう恥ずかしさと幼さに塗れた回です。
でも、もう小学校時代を思い出して泣いていること自体が「大人になってしまった」を重ねているのかもしれません。
また2のつく日には、丹羽がにわかに広い庭を開きますので、お楽しみに。
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