最近のこと 私のゲームの”好き”

にら狐です。今回は3000文字くらい…たくさん書いちゃった。

久しぶりに、こんな朝からパソコンに向かって文字を綴っております。これといった題材はないけれど、ただ、文字を連ねたい。


最近は家から出ず、もっぱらゲームをしております。

相棒はswitch。武器はどうぶつの森とディアブロⅢ。

今回は、そんな上記ゲームについての話とゲームに対する”好き”について。


ここ数年のゲームは良くできている。もちろん、昔のゲームを批判するつもりはなく、定期的に”スーパーマリオRPG”や”ホームランド”、”ロックマンEXE”などをやっている上での話。素晴らしい。

何が素晴らしいか。個人的には内容。

物語性もそう、細かい作りこみもそう、そしてやはり飽きさせない何か。この”飽きさせない何か”を言語化するのがとても難しい。この部分は好みなので、個々で違うため、あくまで「私は」というスタンスは崩すことは出来ない。


個人的にあまりグラフィックにこだわりはなく、クソみたいなものでも気にせずプレイできる。綺麗にこしたことはないけれど、ただ綺麗なだけ…であれば、ゲームが面白い方がうれしい。

であれば、何が私は好きなのか。

”どうぶつの森”と”ディアブロⅢ”にフォーカスを当ててみる。

近年爆発的なブームを引き起こし、(昨今の世界情勢もあるけれど)稀に見るハード不足を引き起こした原因の1つ”あつまれ どうぶつの森”。私はこのどうぶつの森シリーズが大好きだ。

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好きなところを挙げるなら、コレクション性

このゲームは様々なコレクションがある。自ら虫網・釣り竿を駆使して捕まえる”生き物”。そして、身に着ける”服”。家や島を飾る”家具”。空間を彩る”音楽”。

シリーズ1作目のN64からプレイしているが、相変わらず私を楽しませてくれる。シリーズごとに、上記のアイテムが追加されることはもちろん、既存のアイテムに新しい効果がついたり、今までのアイテムを見直し、マイナーチェンジを繰り返し、楽しませてくれている。

特に今回の”あつまれ どうぶつの森”に至っては、DIYという「素材を集め、自らがアイテムを生み出す」という新しいアプローチがある。感覚としては、RPGなどである「魔物から入手した素材で、武具を作る」というものに似ている。

今までと違うプレイ感然り、DIYを行うためにはレシピを手に入れなければいけない。あぁ、ここでまた私のコレクション欲を満たしてくれる。

と、同時に、プレイヤーごとに手に入れているDIYレシピに差が出てくる。そのため、通信プレイで他の人と通信した際、「なんだこのアイテム!?」と驚くことが幾数千。通信するのが楽しみになってしまう。

そして、このゲームに関して、一番素晴らしいマイナーチェンジは何か、と問われると私は”手紙”のシステムについてが君臨する。

簡単に説明する。今までは自らの領地内での手紙のやりとりしかできなかった。そのため、他のプレイヤーへ手紙をサプライズで送る際には、わざわざ通信をし、相手の領地に赴き、手紙をしたため、郵便局で手紙を出す…という面倒なステップがあった。

が、しかし!! この”あつまれ どうぶつの森”は一味違う。

自らの領地にいながら、相手の領地に手紙が送れるのだ…。あの、煩わしい相手と通信するというステップが皆無!! まるで、貴族にでもなったかと錯覚するくらい。

一度通信プレイをする、という条件があるけれども、これは本当に素晴らしい。相手のお宅訪問をし、どんな内観か覚え、「あ、この家具似合いそう」と思えば手紙で送りつける…そんな押しつけプレイが私の最近。

その他、家具が外にも置けるようになった…崖や川の島自体のレイアウトを自分で変えられるようになった…収納量が半端ない…オシャレしやすい…などなど言い尽くせないほど素晴らしいことがたくさんあるけれども、このくらいにしておく。


さて、どうぶつの森で盛り上がりすぎてしまった。次は”ディアブロⅢ”。

このゲームに出会ったのはおそらく半年ほど前。何かで目にし、気になっていた。が、強気の値段設定のため、二の足を踏んでいた。

しかしこの昨今、家にいることが多く、同棲している彼女が暇を持て余すことが多くなってきた。上記のどうぶつの森も一緒にプレイしているとは言え、私ほどハマりはしない。おそらく彼女は”変化”が欲しいのだろう。

そこで、彼女に刺さるゲームはないかとswitchで探していたところ、このゲームに白羽の矢が立った。

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余談だが、彼女の好きなゲームは”テラリア”や”エスケーピスト2”、”戦国無双”。このゲームから 彼女の刺さるポイントを抽出した結果、「爽快感」「蓄積される能力」「カスタムする楽しさ」「地道な努力が報われるゲームバランス」などが挙げられた。この分析は正解だった。

話を戻し、”ディアブロⅢ”について。

何が素晴らしいか…と言われると、世間一般の”MMORPGが据え置き・携帯でプレイ出来る”ということ。そして、”1台で最大4人までプレイ出来る”ということ。

この”MMORPG”が”1台で複数人出来る”という部分が私たちに刺さった。

そう、彼女が好きな前に、私が好きになった。

ファイナルファンタジークリスタルクロニクル…通称FFCCというゲームはご存じだろうか。あれを彷彿とさせ、感動すら覚えた。

そもそもRPGが好き。そして、複数人プレイが好き。刺さらないわけがない。メイプルストーリー、テイルズウィーバー、ツリーオブセイヴァー…など、いくつかのMMORPGをプレイしてきた私。。この”ディアブロⅢ”はもはやそれ。

それが複数人でプレイ出来るなんて、狂喜乱舞。楽しい楽しい。

と、表面的な部分しか触れていないため、少しだけ中身について。

キャラメイクにて7種の職業を選び、そのキャラクターでプレイできる。そして、一定のレベルに達するとスキルが解放され、様々な戦闘が出来るようになってくる。このスキルでのコンボが超楽しい。

最大レベルは70。だが、MAX到達後の育成システムもあり、長期プレイ必至である。もっと言うと、Lv.MAXからがスタート。

なぜなら、自らを強化する装備は基本的に敵からのドロップなのだけれど…その強さはレベル依存。つまり、レベルが高くなればなるほど、強い装備がドロップする。なので、Lv.MAXにならないと最強装備を作ることは不可能。

ああ、わたしはこれだけでこのゲームを購入してよかったと思う。

話し始めるとキリがない。とにかく思うのは、買って良かった。そして、暫くは飽きずにプレイしていると思う。

もっと言うと、switchバージョンは”通常”と”シーズン”というシステムがあり、”シーズン”では定期的に世界が作り替えられている。作り替えられると、キャラクターはどんなに強くしようが1からである。強いキャラクターはLv.1に転生しないと使えない。

このシステムが良い。少しディアブロから離れても、またプレイしやすくなる環境が整えられている。まあ、私は暫くオフ専でプレイするつもり。

にらにだ

長々と話してしまった。

そして、最初にあった”好きにフォーカスを当てる”だなんて無理だ。

仕事であれば、推敲するし、結論も最初に書くし、もっと見やすくするけれども…これはあくまでも趣味なので、これ以上何も触らない。

取り敢えず、私は”人とコミュニケーションがとれる”、”収集癖がくすぐられる”に当てはまるゲームであれば、だいたい好きだと思う。

というより、あまり嫌いなゲームはない。格闘ゲームが苦手なくらい。あれは修行が必要になってくるので、なかなかモチベーション維持が難しい。一時期、友人の家でプレイさせてもらった”ブレイブルー”が懐かしい。アラクネ使ってました。

綺麗な終わり方が行方不明なので、終わります。では。

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