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ノーチラス79開拓日誌⑨〜GP0.6をサブ影響軽減で埋めてみた+カムバについて〜

※この記事では「ノーチラス47」を“銀ノチ”、「ノーチラス79」を“金ノチ”と呼称します。

【内容】
前回のギアパワー考察の続き



前回までの振り返り

今まではウルトラチャクチ(以下、チャクチと表記する。)をチャクチ狩りされてもディスアドにならないように「スペシャル減少量ダウン」を付けていた。
が、チャクチをいなされてから倒されることが多くなってきたことや、チャクチよりキューバンの依存度が高いこと、チャクチを回す量が増えたところでさほど勝ち筋に結びつかないことを踏まえ、「スペシャル減少量ダウン」の代わりに付けるギアパワーの最適解を探している。
代わりに付けるギアパワーの主な候補は以下の通り。

  • インク回復速度アップ←済

  • インク効率アップ(サブ)←済

  • サブ影響軽減

  • 相手インク影響軽減

各ギアパワーを付けた状態で各ガチルールを10戦ずつ(計40戦)行い、比較する。
今回は、サブ影響軽減(以下、サブ軽減と表記する。)を付けた場合の戦績に付いて振り返る。



戦績

サブ軽減を付けた際の戦績

※今回のデータも前回と同じく、バンカラマッチ(チャレンジ)とXマッチの戦績である。


インク回復速度アップとの比較

[ガチルール]→[勝率推移]、[K.O率推移]
ガチエリア→ -30.0%、-47.5%
ガチヤグラ→ +10.0%、-9.6%
ガチホコバトル→ -20.0%、-11.4%
ガチアサリ→ +10.0%、-3.6%
全ルール平均→ -7.5%、-18.0%


インク効率アップ(サブ)との比較

[ガチルール]→[勝率推移]、[K.O率推移]
ガチエリア→ -30.0%、-47.5%
ガチヤグラ→ +10.0%、-26.2%
ガチホコバトル→ +10.0%、+60.0%
ガチアサリ→ +20.0%、+25.0%
全ルール平均→ -7.5%、+2.8%



感想

キューバンボムを欲しいときに投げられないのがこんなにキツいとは!!!と感じた40戦だった。
負け試合は単純に自分のガチマIQが低かった、エイムが温まっていなかった、などなどギアパワーとは関係ないところで負け筋を引いているが、勝てた試合でもキューバンボムが足りなくチームの足を引っ張ってしまったシーンが多々あった。
特にガチアサリに関しては正直味方運がよかったとしか言いようがない。でなければ勝率80%なんて数値取れていない。
ガチエリアの後半なんかはストレスが溜まってイライラしてるのが丸わかりである。

インク効率アップ(サブ)を付けていたときよりもストレスを感じながら戦っていたので、それらの積み重ねが、要所要所の立ち回りのミスに繋がっていたのかもしれない。

そして、結果的には全ルール平均の勝率は-7.5%に留まっているが、味方にキャリーされた試合を除けばもっと勝率は落ちていたと考えられる。



サブ影響軽減の恩恵

インク管理系のギアを抜いてサブ軽減のギアを今回付けたが、サブ軽減の恩恵があったかと言われると余り思い当たらない。
クイックボムやタンサンボムなどを持つブキの出現率の減少、ポイントセンサー持ちのブキとのマッチング率の減少、結局センサー時間が短くなっても位置バレはしてしまうことを踏まえるとサブ軽減は優先して付けたいギアパワーではない。
刺さる場面は刺さるが、刺さらない場面の方が圧倒的に多く活躍の場に恵まれないだけで、決して弱いギアパワーではないとだけ言っておく。



カムバックの採用の余地があると言ったが………

今回インク効率アップ(サブ)を抜いてみて気づいたが、攻めの起点や拮抗状態を変える為に投げるボムもあり、キューバンボムは打開の場面以外でも頻繁に投げたい場面が多々あると感じた。
また、自分以外の味方が全滅し、1人で相手の時間を稼がなければならない場面も多く、カムバック採用だと使いたい瞬間にキューバンボムを使えない、ということがわかった。


結論

カムバックの採用の余地があると言ったな。
アレは嘘だ。

まぁ実際試した方が手っ取り早いので、次次回あたりに試すつもりである。



次回予告

→ギアパワーの考察〜相手インク影響軽減編〜

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