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ノーチラス79開拓日誌③〜各ルールにおけるギア考察〜

※この記事では「ノーチラス47」を“銀ノチ”、「ノーチラス79」を“金ノチ”と呼称することがあり〼。
※この記事では、ギアパワーの数値計算は公式に準拠しています。(5.7表記)

【内容】
各ルールにおけるギアパワーの考察。



ギアパワー考察(ガチエリア)

ガチエリアでのギア構成
参考:ガチヤグラでのギア構成


ステルスジャンプを積まない理由

ガチヤグラのギアパワーにはクツにステルスジャンプ(以下、ステジャンと呼称する)を積んでいたが、ガチエリアのオブジェクトはステージ中央に固定されており、前線にジャンプする必要が薄い。(マサバ海峡大橋やゴンズイ地区といったエリアまでの道のりが長いステージなどは例外とする。)
従ってステジャンを外し、エリア塗りに多様するキューバンボムの負担を少しでも軽減する為にサブインク効率をGP0.6積んでいる。


何故インク回復速度アップではないのか?

インク回復速度アップは、インク効率アップ(メイン)やインク効率アップ(サブ)と違いメインとサブ両方に恩恵がある。
なので一見インク回復速度アップの方が良いように見えるが、この恩恵を受けるにはセンプクを挟んでインク回復を行う必要がある。ノーチラスというブキは身体を晒すことが多い特性上、インク回復速度アップよりインク効率アップ(サブ)の方が受けられる恩恵が大きいと考えた。
ちなみにこの考えは、同じく壁裏でチャージすることが多いチャージャー系統がインク回復速度アップではなく、インク効率アップ(メイン)を積む考えと同じである。
また、インクロックの時間が他ブキと比べ圧倒的に長いエクスプロッシャーにも通じている。


前回ではスーパージャンプ短縮はいらないという結論だったのでは?

前回でも触れたが、退路が他ルールと違いガチエリアのステージでは退路が限られた構造になっていることが多い。

【例】
ユノハナエリア
ナメロウエリア
カジキエリア
etc...

従ってジャン短ギアをGP0.3だけ積むことにした。
使っていくうちにいらないと結論付けられれば、他のギアパワーに変更するつもりではあるが。



ギアパワー考察(ガチホコバトル)

ガチホコバトルでのギア構成


ステルスジャンプを積むかどうか

エリアと違い目指すゴールが相手陣地にある為、前線付近の味方へのジャンプが有効ではある。
が、比較的カウントがゆっくり進行し、尚且つヤグラ上の相手を倒しても他の相手が乗ればカウント進行がすぐに再開してしまうガチヤグラとは違い、ガチホコバトルではオブジェクトに干渉しているプレイヤーを倒せば暫くはカウントが進行せず、一気にカウントを進められてしまう恐れのあるガチホコバトルでは手前処理をすっ飛ばして直接ホコ持ちを狙うことが多い。
従ってホコ持ちに飛ぶのはステジャンを積んでいても危険であり、実際ジャンプ成功率は低い。


受け身術を積むかどうか

自分はこのギアパワーのことを、“ステルスジャンプとは違い、後衛ではなく前線に飛ぶ為のギアパワー”という風に認識している。(勿論ショクワンダーやジェットパックの帰還狩りを回避するギアパワーでもあるが。)
従ってホコ持ちにも飛べるこのギアパワーはガチホコバトルと相性がいい。

……と、思っていた。実際使ってみると、
攻めのターンでは飛ぶときにはホコ持ちは倒されて飛び先には複数プレイヤーからの攻撃のお出迎えがあったり、
打開時にはガチホコショットを飛び先に撃ち込まれ、転がろうと転がらなかろうとガチホコショットの餌食になってしまう。
無事にジャンプ出来たときは正直転がる必要が無く、上手く生存したとしても一度距離をとって体制を整えることが圧倒的に多く、「これなら飛ばなくていいのではないか」という結論になった。


対物攻撃力アップを積むかどうか

最後はこれと迷った。が、結局ガチホコバリアに対する倍率など1.1倍と微々たるものであり、後述するギアパワーと比較し優先すべきではないと判断した為、対物ギアの採用は見送られることとなった。


結論

スーパージャンプ短縮をGP0.3だけ積み、イカダッシュ速度アップをGP0.7だけ増やした。

【理由】
ガチホコバトルのカウントはホコ持ちの移動速度に依存する為、イカ速やヒト速が勝敗を分ける可能性があるから。
また、イカダッシュの速度があがることによりイカロールの出やすさが向上し、前イカロールを出しやすくなる為。

ジャン短をGP0.3だけ積んだ理由は、前回の日誌に記述した通りWIPEOUTをなるべく防ぐ為であり、ヒト移動速度アップを多くしなかった理由は、ヒト速が必要になる場面よりイカ速が必要となる場面の方が圧倒的に多い為。



ギアパワー考察(ガチアサリ)

ガチアサリでのギア構成


ガチアサリにおけるステルスジャンプ

ガチアサリにおけるステジャンは意味をなさないというのが自論である。

【理由】
アサリを持っていない状態で前線に駆け付けてもやれることが殆どない。


受け身術を積むか、スーパージャンプ短縮を積むか。

ガチアサリは基本的には前線には飛ばないルールであり、前線に飛ぶときはチャンスタイム中にアサリを捩じ込む為である。
この考えに基づくと、受け身術は有用であると言える。が、それぞれのギアパワーを採用した際に得られるメリットを比較した結果、ジャン短ギアを採用することにした。

【受け身術を採用するメリット】
・チャンスタイム中にゴール前にジャンプしても生存でき、アサリを入れることが出来る

【スーパージャンプ短縮を採用するメリット】
・ゴール前に抜けた味方に素早くジャンプすることが出来る
・チャンスタイム中にアサリを捩じ込むことで、チャンスタイムを継続させることが出来る
・着地狩りのタイミングをズラすことが出来る

まとめると、アサリ(小さい方ね)を持って駆け付けて入れるなら受け身術、カウンターアサリやアサリを8つ集めて生成したガチアサリを入れるならスーパージャンプ短縮が向いているということになる。

実際プレイすると、「受け身術あって良かった〜」より「ジャンプ遅くて間に合わなかった〜」の方が感じる場面が多く、これがジャン短ギアを採用する理由となった。



ノーチラス79で潜るガチホコバトル考察及びガチアサリ考察

仕事が忙しすぎて全然出来てない。やれたとしても間の悪いことにガチエリアやガチヤグラばかりで、ガチホコバトルやガチアサリでのデータは収集出来ていない。
よって次回へ持ち越しとする。



次回予告

→今度こそガチホコバトルかガチアサリのどちらかをやる

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