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ノーチラス79開拓日誌⑩〜GP0.6を相手インク影響軽減で埋めてみた〜

※この記事では「ノーチラス47」を“銀ノチ”、「ノーチラス79」を“金ノチ”と呼称します。

【内容】
前回のギアパワー考察の続き



前回までの振り返り

今まではウルトラチャクチ(以下、チャクチと表記する。)をチャクチ狩りされてもディスアドにならないように「スペシャル減少量ダウン」を付けていた。
が、チャクチをいなされてから倒されることが多くなってきたことや、チャクチよりキューバンの依存度が高いこと、チャクチを回す量が増えたところでさほど勝ち筋に結びつかないことを踏まえ、「スペシャル減少量ダウン」の代わりに付けるギアパワーの最適解を探している。
代わりに付けるギアパワーの主な候補は以下の通り。

  • インク回復速度アップ←済

  • インク効率アップ(サブ)←済

  • サブ影響軽減←済

  • 相手インク影響軽減

各ギアパワーを付けた状態で各ガチルールを10戦ずつ(計40戦)行い、比較する。
今回は、相手インク影響軽減(以下、安全靴と表記する。)を付けた場合の戦績に付いて振り返る。



戦績

安全靴を付けた際の戦績

※今回のデータも前回と同じく、バンカラマッチ(チャレンジ)とXマッチの戦績である。


インク回復速度アップとの比較

[ガチルール]→[勝率推移]、[K.O率推移]
ガチエリア→ -30.0%、-7.5%
ガチヤグラ→ +10.0%、+4.7%
ガチホコバトル→ -30.0%、+3.6%
ガチアサリ→ -20.0%、-8.6%
全ルール平均→ -17.5%、-1.9%


インク効率アップ(サブ)との比較

[ガチルール]→[勝率推移]、[K.O率推移]
ガチエリア→ -30.0%、-7.5%
ガチヤグラ→ +10.0%、-11.9%
ガチホコバトル→ -10.0%、+75.0%
ガチアサリ→ -10.0%、+20.0%
全ルール平均→ -10.0%、+18.9%


サブ影響軽減との比較

[ガチルール]→[勝率推移]、[K.O率推移]
ガチエリア→ ±0.0%、+40.0%
ガチヤグラ→ ±0.0%、+14.3%
ガチホコバトル→ -10.0%、+15.0%
ガチアサリ→ -30.0%、-5.0%
全ルール平均→ -10.0%、+16.1%



感想

ん〜〜〜〜、わっかんねぇ!!!

正直目に見えて「安全靴1.2GP積んでおいて助かった〜!」と感じる場面はなかった。
…いや、感じていないだけで実際救われた場面があったかもしれないが。

ガチエリアの1・3試合目、ガチアサリの3試合目はボムを投げられないことに対するストレスが大きかったように感じた。ガチエリアの1・3試合目に関してはなんとか勝利を納めたが。

そして、今回ガチホコバトルとガチアサリのデータの半分以上はXマッチのデータであるが、Xマッチが人間の性格を変貌させるということをまざまざと感じさせられた。負け試合の備考欄のコメントからは、その変貌した様子の片鱗を伺うことが出来るだろう。
いや何してんねん。ギアパワーの考察だよ??別の考察始めるなって。

まぁ戦績が落ち込みつつあるのはごく自然なことである為(ウデマエもXPも更新し続けているので勝ち辛くなっているのは当たり前である。)、勝ち負けは気にせず、各々のギアパワーを付けた際の使用感の違いに注目して結論を出していきたい。



結論

GP0.6を埋めるのに最適なギアパワーは、インク効率(サブ)である。


理由

サインクが一番使ってストレスを感じなかったことに加え、ギアパワーの恩恵を感じることが出来た。



もうちっとだけ続くんじゃ

開拓日誌⑧にて記述したが、サインクが結論となった場合、「カムバックの採用を検討してみてもいいかもしれない。」と考えた。
従って、カムバックを採用した場合のギア構成で行った40戦のデータも収集していく。

実はデータは揃っているので、次の記事は比較的早く投稿出来ると思う。



次回予告

→カムバック採用してみたら…?


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