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【新田の本屋(ホンネ)#7】成長

初めまして!新田高校3年マネージャーの太田海萌です!
 最後まで読んでいただけると幸いです!
 
1.マネージャーになったきっかけ
 
 私は小中の約8年間バスケ部に所属し活動してきました。中学の時に怪我をしてからなかなかいいプレーができず、高校でバスケをするかどうか悩みましたが、高校ではプレーヤーではなくマネージャーとしてスポーツに関わりチームをサポートしていきたいと思いスポーツに力を入れている新田高校に入学しました。
 入学後、どこのマネージャーをするか考えている時にサッカー部の選手に「サッカー部のマネージャーやってみたら?」と言われて見学に行きました。その時、練習の雰囲気がとても良く、先輩達が優しく接してくれて、「3年間サッカー部のマネージャーとして頑張りたい」と思い入部しました。
 


2.マネージャーをやってみて
 
 マネージャーになった頃は仕事をするのが楽しくとてもやりがいを感じていました。しばらくすると、仕事にも慣れ、毎日同じことをしていくうちに、「はやく帰りたい」「やめたい」など毎日口癖のように言い、嫌になっている時もありました。しかし、"部活に入ったからには最後まで続ける"と自分の中で決めていたことと選手からの"ありがとう"の言葉に助けられ今もマネージャーを続けられています。また、選手の試合に勝って喜んでいる姿や練習で楽しそうにしている姿を見たりすると、やっぱりマネージャーをしていて良かったなと思います。
 

 私は、人とコミュニケーションをとる事が苦手で、最初は選手に話しかけたりすることが出来ませんでした。でも、マネージャーをしていくうちに自然とコミュニケーションが取れるようになりました。私たちの代は選手とマネージャーのコミュニケーションが少ないと思います。2年経った今でも壁を感じることがあります。同い年だからこそ敬語を使わず、もっとコミュニケーションをとって、良いチーム作りをみんなでしていきたいなと思っています。  


3.今のマネージャー  
 私は最高学年になって感じたことがあります。それは、今までの先輩達の凄さです。常に選手のことを1番に考え、試合前には選手が集中できる環境を作っていました。当たり前のようにしていたことのすごさを今になって気が付きました。今の私達には出来ていないことで、毎日なんとなく仕事をして、"選手のことを1番に考えている?"と言われるとそうでは無いと思います。同じミスをしたり、話すことに夢中になってボール拾いや他の仕事が出来ていなかったりすることがよくあります。また、「しんどい」「帰りたい」など言いながら仕事をしている時もあり、まだまだマネージャーとしての意識が低いなと思っています。 チームが勝利するためには、マネージャーも選手の気持ちについていかなければいけません。周りを見て色んなことに気づき、次なにをしたらいいのかを考えながら行動することが大事です。改めてマネージャーについて考えると、今の私達はまだまだ完璧なマネージャーではないなと感じました。これからはマネージャー全体で話し合い、より良いサポートができるように頑張っていきたいと思います!  

 ラスト1年、最後までマネージャーをして良かったと思えるよう、選手の目標達成に向けて全力でサポートします!!最後まで読んで頂きありがとうございました!


 



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