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【新田の本屋(ホンネ)#6】やり遂げる

新田高校サッカー部3年マネージャー菅野心愛です。
 
これから話させてもらうことは、私自身についてです。長くなりますが最後まで呼んでもらえると嬉しいです。
 
1.サッカー部に入部した理由
 私には兄が2人いて、それぞれ新田高校の野球部とサッカー部に所属していました。そのため小さい頃からよく野球とサッカーの試合を見ていました。中学生の頃、サッカーの試合を見に行った時に選手を支えるマネージャーの姿を見てとても憧れました。そして、サッカー部のマネージャーをしてみたいと思い新田高校に入学しました。
 部活動紹介でサッカー部の動画を見た時に改めて、サッカー部のマネージャーになりたい、このチームで選手を支えたい、誰かの力になりたい、全国に行きたい、と強く思い入部を決めました!それから今に至っています!
 

2.マネージャー 
 私が思うマネージャーとは、裏方、雑用、気が利く、何でも屋さん、なんでも頼める、お母さん的存在など沢山あります。しかし現在は、なかなか私が思うマネージャーにはなれていません。1年生の頃は、全ての事に対して初めてで、やりがいを感じ、先輩達が優しく沢山のことを教えくれました。迷惑をかけることもありましたが、そのおかげで沢山のことを覚えることが出来ました。2年生になるにつれ仕事にもなれ、仕事に対するやりがいが薄れてきました。ちょうどその頃、先生や先輩と意見がぶつかることが多く何度も辞めたいと思うようになりました。入部したころの気持ちを忘れ、やりがいを感じられなくなっていました。その時に私を救ってくれたのは、選手の言葉や笑顔でした。選手の"ありがとう"は1番の心の支えになりました。みんなの笑っている姿、喜んでいる姿に救われ今もマネージャーを続けることが出来ています。次は私が選手を救えるように全力でみんなを支えていきたいと思います!ほんとに選手のみんなには感謝でいっぱいです!ありがとう!

 3年生になり、母に「新田の本屋を書くことになった。」と話すと「書けるようなことをしているの?」と言われました。その時、私は言葉がでませんでした。なぜなら、普段の行動を振り返った時に自信をもって選手のためにしていることを言えなかったからです。理想と現実のギャップを感じました。また、先生とのミーティングでも、マネージャーと選手の意識レベルの差についての話がありこのままではダメだと思いました。
 選手を支えたいと思いマネージャーになったのに全く支えられてないこと、チームに全然貢献できていないことに気づき、それからは少しでもチームに貢献できるように意識を変え、みんなにとって最高のマネージャーになれるように行動するようになりました!
 



3.これからの私
 まず私自身、選手と一緒に戦うチームのメンバーであるという意識を強く持つことを大切にしたいです。そのためには選手と同じ目標、同じ気持ちでいることが重要だと思います。私も選手に負けないように目標に向かって上を目指していきたいです。だからこそ、何をするにしても、選手は今どのような気持ちなのかを考えて同じ気持ちで行動したいです。最後まで自分に出来ることを精一杯探し、チームを支えられるようにがんばります!
愛媛1最高なマネージャーになります!

みんな必ず一緒に全国行こうね!!






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