レポート:のこぎり屋根の下で Vol.34

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■二坪の眼-掲示板
[705] Re(1):202007091300:のこぎり屋根の下で Vol.34
https://bit.ly/3gGOGob
http://div.36way.net/bbs/brd.cgi?cmd=one;no=705;id=ad138

■のこぎり屋根の下で Vol.34
開催日:2020年7月9日13時-17時

参加者:1名(20200709)

・野田 和弥さん(https://omoyaaino.jimdofree.com/、https://www.facebook.com/kazuya.noda.16、https://www.facebook.com/omoyaaino/)
・私(二坪の眼:ホスト、https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/)
以上。


今回も野田さんから“愛の”の運営についてお聞きしました。

・母屋「愛の」
一宮市篭屋1-10-29
https://www.facebook.com/omoyaaino/
https://www.facebook.com/pg/omoyaaino/events/
https://omoyaaino.jimdofree.com/

イベントスケジュールはカレンダーを参照

・一宮ノコ屋根ベースi - ホーム
https://www.facebook.com/nokoyanebase/

> [#636] Re(1):202006111300:のこぎり屋根の下で Vol.33
> そんな出逢いが、“フリースペース”とか“たまり場”という言葉に置き替わって今の野田さんのイメージづくりに繋がっているようです。

そして出来上がった“「愛の」のコンセプト”
『使われていなかった母屋・のこぎり屋根工場を、学び場・遊び場・憩いの場として創生し、あたたかく、いごこちよく、のんびりできる時空間を創り、人と人がつながる場を提供する。』

▼現在の主な定期プログラム(順不同)
・ゆくりの会 〜教育について雑談する会〜
・「心のヨガ」教室 ~飯田不久先生を招いて~
・真琴とティンシャの癒し*歌い舞い踊り心と身体をひらく
・まんまるぽんぽのお茶会
・航平くんのランチ会
・己書幸座「眠猫道場」in「愛の」
・篠笛の会&獅子舞の会
・料理教室
・日帰り温泉・鉄道ツアー
・かなで座~オープンマイク~
・ふぉと座
・いやし座~スローカフェ~
・いこい座「にこにこ」
・まなび座~わくわく授業~
・うたげ座

これだけ多彩なプログラムが定期的に継続されています。
「愛の」はこれらのニーズに応えている、ということですね。
一方で野田さんには課題意識もある、とのこと。

「ある程度継続的に安定してくるとメンバーも固定化されてきます。これをゆるやかでいいので、新しい人との交わりの機会が常に自然に開かれているような“在り方”を模索してます。」

“人”の関心は“テーマ”や“人”に向けられるので、継続性の中で“深さ”や“新鮮さ”を同時に兼ね備えていくということですね。そのためには、活動の継続的状況を常にオープンに保ちながら新しく加わる人への“加わる機会”を開いておく必要があるだろうし、同時に“毎回参加しなければならない”というような義務感的負荷から開放される“距離感”も維持することが大切なような気がします。そんな“席の設け方”の工夫ということでしょうか。

野田さんのイメージの中には、ひとつのプログラムにご縁のあった人が、自然に他のプログラムにも“顔出し”できるような“人の循環”があるようです。

「愛の」をそういう“場”として築いていきたい、と。

一方で、上記のプログラムとは別に、毎週木曜の午前8時30分から10までの間に“朝市”を開催しているとのこと。そして、この朝市での“出逢い”がきっかけとなって定期講座へ発展していったケースもあると聞きます。

これは“朝市”における“距離感”に“自由度”があって、“人の意欲を刺激する場”となっているんじゃないだろうか、という感想を持ちました。

現状は野菜の売り買いが中心になっている“朝市”ですが、取り扱う“モノ”をもっと拡大していくのも可能性を秘めているんじゃないか、と思いました。たとえば“物々交換”ができるような“場”とか。

“モノ”を介在した“情報”の交換ですね。そして、その“席”は常に流動的で、意欲がまず優先されるような“場”であること。

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「ノコ屋根ベースi」では、10月26日に2回目のオーロラ写真の上映会・トークショーが予定されているとのこと。
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