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痛い話。

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なろう系みたいな小説書いてるやつ。 完結するまでは増やしません。
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2021年7月の記事一覧

唐突に推理物を書きたくなってきた。

この世界には、数多の謎と、数多の事件が存在する。
そして、その数だけ、真相と犯人が存在する。

「先生!いらっしゃいますかー!先生ー!」
ドンドンと力強くドアを叩く音がする。
「むにゃむにゃ…」
そんな音すら耳障りになること無く睡眠を優先するほど、私は眠気に抗うことが出来ない。
「全く…入りますよ、先生!」
そう言って彼女が入ってきて、流石に私も身体を起こした。
「ふゎ…勝手に入るなといつも言って

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