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帽子の作り方 【 ノッチ 】

ハンカチの作り方 よりも


説明が、色々で

あれも、これも、言ってると

なんか、うるさいなぁ

って感じに、なってくるので


とばせるところは、飛ばしながら



ポーチとか、お子さまのモノなんかは

作ったことあるかな

くらいの方が


見て下さっていると思って

書いていきます。



で、

その、今まで作ったことのある中で

「 ノッチ 」

登場したかな、と思いまして


少しだけ

書かせていただきます。



   -ノッチ- 

「 ノッチ 」という呼び名の

「 印 」になります。

切り込み、という意味らしいです。


昔、学校で習った時

どう習ったか、あまり覚えていないのですが



色々作っていると

ここに印が入ってると便利なんだよね

って、思うところがあるんです。


基本に忠実にいくと

ここから何cmのところに、とか

決まりがあったりします。


今回の帽子でいうと、

底辺の ノッチ は、センターライン

サイドの ノッチ は、上の鋭角の先から

10cm程、下ろしたところに入れています。


布を2~3㎜

はさみの、刃先で

チョン とカットして

印を付けます。


「 ノッチ 」

意味通り、切り込みですね。



パターン(製図)で、見てみましょう。

ノッチを入れるところは、
製図の段階で、決めておきます。



サイドのラインは、

【 裁断 】で、お話しした通り

布の伸びが、生じることがあります。


「 ノッチ 」が入っていると

布の伸びに気付けたり、

縫いずれを防げたりします。



細かくいうと

「 ノッチ 」の入れ方とか、あるのですが

パターンを✂️入れやすいように
Vにカットしておくとか。



「 ノッチ 」を入れる

=  布に、はさみの刃先で印を入れる。


と、覚えていただければいいかなと思います。


この布の、ココと

こっちの布の、ココを合わせたい


とか、そんな時に、「 ノッチ 」を入れておくと

とても便利です。


ノッチを合わせて、縫っていきます。



印が入ってると、縫うとき便利ですよ。

といった話しです。


しっかり、利用して欲しいです。


「 ノッチ 」

入れてみてください。



洋服なんかも作りたいな、とお考えでしたら

頻度高めで、出てくる「用語 」だと思います。



縫ってる時に、

あれ、ここ何cmだったっけ、とか

なんか、ずれてるけど

どこから、ずれたんだろ、とか


こんな、ストレスが軽減します。


では、

ノッチを合わせて

縫っていきましょう。



ありがとうございました🍀


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