晒した雨に晒したい

神奈川県の海と山に囲まれた街の一室で、眠っていた少年は毛布一枚では耐え切れず、早朝の寒さに覚めて、デバイス片手に眠気眼で、秋田日記を読む。

私は突如として、アポロジーズの会員に再登録をした。というのは、一年前だろうか、ある日、仕事や私生活に目を向けるために、私はライブに行くことをやめた。以前はライブツアーが開催された度に、数公演に参戦していた。しかし若手社員の僕は仕事を覚えるので手一杯で、あまり他の事を考えていなかった。もちろん、大変は大変なのだが、自らその道を選んで、仕事を覚えるの楽しかった。それは今も一緒。しかし、基本的に日曜日しか休めない身としては、仕事終わってからでは、ライブには間に合わず、休みの日だからといって、次の日仕事だしなって思いながら、ライブは勿論、遠出も避けていた。それから一年以上が経っただろうか。その間に色々あった。一番大きな出来事といえば、ウイルスと感染拡大だ。まさか、ここまでなるとは思わなかった。どのアーティストもライブの延期や中止の報告が飛び交っていた。尚更、ライブに行く事はなくなった。何故この状況下で会員に入るかと問われれば簡単だ。そう、秋田日記だ。最初入会した時も日記の読みたさに入会したと言っても過言ではない、勿論会員先行チケットを手に入れる目的もあったが。最近、Twitterを開くと「#秋田日記」の文字をよく見るようになった。少し探ってみると、最近の投稿頻度が凄まじいらしく、それに対してのツイートがわたしにも流れていたのだ。「秋田日記読んだらキャンプしたくなった」というツイートを見て尚更、内容が気になった。気になったら、気にしてしまうのは人間の性、見ずにはいられない。そして、またアポロジーズに回帰する。会員の皆さんまた宜しくです。といっても、僕が秋田日記読むだけなのだが。また朝起きたら更新してるかな?という楽しみが増えたのであった。最近は初雪を聴いています。あの曲、心地良くて、ずっと聴いてられるよね。

それでは。

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