ゲーム依存の治療をしたら表現や若者の敵になるのだろうか

これ、違法薬物中毒やアルコール依存症の場合には矯正施設に入所させて依存から離脱させるというとみんな納得すると思うのだけれど、死ぬほどゲームに依存している人を施設に入所させて離脱させるというと文句を言うのは何故なんだろう。

多くの人はもう忘れているかもしれないけれど、韓国や中華ではゲームのやり過ぎで死人が出ているのである。幸い日本では死人は出ていないけれど、ゲームにのめり込みすぎて人生を離脱した人はいるかもしれない。

もちろん、久里浜のアプローチが正しいのかどうかは別に検証が必要であろうけれど、一定限度を超えたゲーム依存症については医療的介入は必要である。

もちろん、人生を壊さない程度にゲームを楽しむのは問題がないし、それが明日への活力になるのなら無理に禁止する必要はない。ということで、大雑把に言えば私は子供のゲームは禁止しないように親に言うことが多いけれども。

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