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クルーズ船の「重症者」

現在、クルーズ船の重症者は36人だそうである。

確か3人の方がお亡くなりになっているので、合わせると39人の方が重症以上だという認識なのであろう。

また、乗員乗客から新たに57人の陽性者が新たに判明してクルーズ船からのウィルス陽性者は691人になったとのことである。

以前、WHOが公表した武漢の患者の分析では肺炎・息切れ等で入院を必要とする「重症者」が14%で、5%が呼吸困難や多臓器不全を起こす重体ということであった。

36〜39人は691人のおよそ5〜6%に相当するので最初の記事の「重症者」はWHOの「重体」に相当する可能性が高いということだろうか。なんとか生還して欲しいものであるなあ。


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