日共について

日本共産党の成立は1922年ということである。当時から君主制の廃止を訴えていたわけで、その本質はソ連共産党や中共と変わりはないであろう。

何しろ、その20年足らず前にはロシア革命を起こしたロシアの共産党は内戦を起こして当時のロシア皇帝を打倒したわけである。その時彼らが用いた旗が赤旗であったからこそ世界中の共産党が赤旗を用いているのではないか。少なくとも赤旗は戦争の旗である。日本共産党がソ連の共産党と関係がないというのなら赤旗をやめてみればよろしい。どうせできないでしょう。

結局、日本共産党が言っていることはお為ごかしにしか過ぎない。今などは護憲と口走ってしまったものだから憲法1条も守ると言っているのはお笑い種である。そりゃ心の底では後悔しているかも知らんが、野党共闘のためには必死で仮面をかぶっているということであろう。本心では早く憲法改正したいというのが本音だろうと思う。そのためには野党共闘に参加して政権交代時に政府に入らねばならぬ。ヒトラーだって連立政権で政権を取るまでは猫をかぶっていただろう。政権を取ってからは着々と独裁を目指したけれど。つまり、「ナチスを見習え」であろうと思うよ。

本当は早く「はっはっは。それは嘘だ。共産党の真の姿を見よ」と言いたくてたまらないように見える。

衣の下から鎧がチラチラ覗いているのに気付かないのが愚かというべきであろう。

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