そりゃ男が家事育児を全部やった上に母の日なんて贅沢じゃ…
母の日なんていらん、男は今すぐ家事育児に全振りせよと言えばむしろ喜ぶ人もいるのではないか。男の性役割分担である家族を養う賃労働をやめて良いっていうのなら「今すぐ専業主夫になって家事育児やります」って言いたい男性も少なくないと思う。
多分、男にそれをさせないのは女性たちである。
女性たちは男に家族を養う賃労働をやった上で家事育児も全部やれ!と言いたいのである。だからこそ賃労働のデータは隠して出さないのである。
こういうデータを持ち出して、男は一日に41分しか家事育児労働をやっていない!女性は224分もやっているのだぞ!女性は男の5.5倍も家事育児をやっているのだ🔥!!!と叫ぶわけである。
だから兼業主夫として男は224分家事育児やってね。もちろん、賃労働は今まで通り452分やって稼ぐのが当然でしょうということになれば、一日に676分働くことになるわけである。つまり11時間働くのである。
これは7日間平均であるから一週間に77時間働くということになる。女性なら主婦として家事育児を自由にできるだろうが主夫は女性の監督下で女性が満足するようにやらなければならない。掃除洗濯からオムツの交換、ミルクの飲ませ方まで妻の指示に従わねばならず、妻がNGを出せば全部一からやり直しである。そうなればむしろ賃労働と同じかそれ以上にストレスがかかるだろう。
人間、月に80時間以上時間外労働すれば過労死の危険が増加すると言われている。法定労働時間は週40時間であるから、週77時間であれば37時間の超過労働、月に148時間くらいの超過労働になる。もう頑張らなくても過労死を目指せるわけである。
そりゃ女性は楽になるから機嫌良くそういうことを言うだろうし、男が全部やってくれるならば自由に友人とおしゃれなカフェや高級フレンチに行けるわけであるから別に母の日などなくても構わないよねと言えるのである。
まあ、フェミさんはそれくらい男なら当たり前でしょ?男なら女性にロールスロイスとかプライベートジェットを送るのが当然で毎月海外旅行させるのが普通。お前は無能なんだから女性の足拭きがお似合いよということになるのである。
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