東シナ海のリスク

牙を剥く中国、「海警法」のとんでもない中身 いよいよ東シナ海、尖閣で実力行使か | JBpress（Japan Business Press）

トランプ対バイデンのトンデモ陰謀論対決よりも重大な問題が中華の「海警法」であるという話。韓国の文大統領も中華の習近平氏と電話会談して喜んでいたはず。

米国は今のところ尖閣諸島を防衛する範囲に入れてくれているが、中印国境紛争のようにグダグダにして来られれば取られてしまう可能性もないわけではないという警告がなされている。

多分、左派リベラルにしてみれば、「東京に影響する話ではないし、尖閣みたいな小さな島を別に中華に取られても何の関係もない」という話ではあろうけれども。

尖閣を中華に奪われたら次は沖縄であろう。そうして初めて中華の西太平洋制覇の夢が叶うわけである。西太平洋を中華に抑えられたら日本も台湾も四海を中華勢力に取り巻かれるということになる。

左派リベラルの人なら「わーい、それなら日本は自ら中華に降伏して中華の一員になろう！そうすれば戦争もなく平和に日本が占領されるぞ！困るのはネトウヨとか極右とか日本のナショナリストだけ。平和な日本人はみんな習近平を神様みたいに拝みたいはず」って喜ぶかもしれないね。