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ちょっと新型肺炎の感染が増えていますね。

自治体が中華の縛りを外して検査をし始めたためか、いわゆる濃厚接触者ではない人の新型肺炎感染が明らかになっています。東京のタクシー運転手さん、神奈川の80代女性、千葉の20代男性、和歌山の50代医師と感染が明らかになっているようです。

神奈川の80代女性は死亡事例であり、死後に感染陽性であることが判明したそうです。ご冥福をお祈りします。

東京のタクシー運転手さんと死亡した女性は義親子の関係ということで何らかの関係がありそうですが、他の事例も含めて明確な感染ルートは今のところ分かっていないということのようです。

初期の感染者は武漢に渡航歴のある日本在住の中華系の人や武漢からの渡航者がほとんどで、日本人感染者も中華系旅行者のツアー関係者がほとんどでしたが、少し拡大してきたということなのでしょう。

厚労省のプレス発表を見ても最初の報道は1月6日

であり、国内1例目が報告されたのが1月16日

その後、中華からの旅行者等から感染が出ていたが、日本人の1例目が1月28日に発表された事例

ですね。

1月30日にチャーター機による武漢在住日本人の帰国が開始されました。

新型コロナウイルス関連肺炎の発生状況が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC: Public Health Emergency of International Concern)」に該当すると発表がWHOから出されたのが1月31日。

クルーズ船の日本寄港が2月3日で検疫結果が報告されたのが2月5日。

その後冒頭の事例に至るのでまさに激闘って感じですね。

リストに挙げるだけで疲れたのでこのへんで。


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