差別のない国

差別者である老人とかネトウヨとか自民党は全員退場してもらって選民である左派リベラルが日本の支配者としてマイノリティによる支配を行うというのが左派リベラルの「差別のない世界」ということじゃないの?

つまり、ネトウヨとかオタクとか生きる価値のないものどもが下働きとして掃除や洗濯をしたり、雑用をこなし、体育会系の兄ちゃんが押す猫車で颯爽とフェミニストやマイノリティが現れるという日本なら差別もなく、フェミニストたちが幸せでいられるわけである。そして沖縄で米軍基地反対運動やフクシマで原発反対運動を行うという聖なる勤めにいそしむわけである。

日常生活は下男であるネトウヨやオタクをこき使えばよいわけである。もちろん、オトコドモは無給で勤労奉仕である。女性や在日外国人たちは月に百万のベーシックインカムを国から支給されるというアファーマティブアクションによりエンパワメントされるわけである。地方では地方民が農業や漁業にいそしんで、新鮮な食料を東京に送り続ければよいわけである。

こういう差別のない世界ではマイノリティの権利が守られるのでマイノリティの機嫌を損ねたマジョリティ、例えばアベや自民党員は速やかに帰天させられるわけである。慈悲深いマイノリティはもちろんチクロンBを使うのでそれほど苦しむこともない。

民主主義は当然である。中国共産党の指導のもと、公正な選挙が行われるわけである。もちろん、立候補できるのは中国共産党に推薦された「正しい」候補者のみである。極右の桜井くんなどはそもそもそういう世界では真っ先に帰天するので生存していないわけである。

選挙は正義なので記名投票である。共産党の指導により投票率は100%、共産党の候補には常に100%の得票があるので日本人は資本主義より共産主義を選びたがっていることがわかるのである。

共産党の指導が正しいためにもはや国会では言論などという古くさい風習は行われない。皆、白い服を着て集まり、女権拡大のアピールをするわけである。言葉などは不要なわけである。山口先生も大満足なわけである。

もちろん政治は議会などではなく共産党の指導により行われるわけであるから、民主主義より高級な共産主義になる。

もちろん、道ゆく人は皆共産主義を褒め称え、中華主席の完全無欠さを讃えるわけである。たまに頭のおかしい人が不満を口にした場合には、速やかに当局がその人を連れて行って適切な施設で対応することになる。もうその人を街で見ることは無くなるので、全ての人が共産主義の素晴らしさを讃え、理想の国として宣伝されることになる。

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