音楽と笑い【ラジカル・ガジベリビンバ・システム】

いとうせいこうが語る「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」が結びつけた音楽と笑い | おんがく と おわらい 第6回

面子がもう聞き覚えのある方ばかり

源さんもこよなく愛していた【ラジカル・ガジベリビンバ・システム】。
その中核にいる存在、いとうせいこうさんの語る言葉がとにかく凄まじい。
とんでもないカルチャーを作り出したはずなのに、ご本人は至って普通に昔話をされているかのようです。

その考え方だったり、楽しみ方や楽しませ方、音楽の位置づけみたいなもの。
それがどこか源さんに紐づく感じです。
もちろん、全くイコールではありません。
なんていうか「同じ釜の飯を食った」ニオイみたいなものが、あちこちに漂っている気がしますw

そして、その理路整然っぷりが凄まじい。
ロジックの細部にわたる作り込み、そこから生まれる笑い。
それを延々と続けていく豊かさったら、もう凄い。
凄い、としか言えなくなっちゃいます。

たくさんの人を魅力した【ラジカル・ガジベリビンバ・システム】。
もう観ることは叶わないのかも知れませんが、いつか機会があったら観てみたいですねえ。
その前に、シティボーイズの映像作品を観てみたいかもです。
「ハッスル智恵子ショー」以外の作品なら円盤化してるはずですから!w

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