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シュトレンの悲劇

この時期、毎年シュトレンを買う。
クリスマスの定番お菓子と聞いて以来、これだけはカロリー無視で買ってしまう。
毎年あれこれ買うのだが、まあ当たりもあればハズレもある。
去年は「本場のシュトレン」という名前に釣られて通販したが、イマイチだった。

そして今年のシュトレンはこちら。


ロイズのシュトレン

これ、以前から気になっていたのだ。
北海道では定番のお菓子屋さん・ロイズが作っているシュトレンなんて、そりゃあもう美味しいに決まってる。
いつかは食べてみたいなと思っていたのだ。
たまたま先日、ロイズを通りかかったら陳列されていたのでついうっかり買ってしまった。
やはり、昨年のハズレが影響したのもあると思う。
今年は美味しいシュトレンが食べたかったw
クリスマスまで少しずつ少しずつ、切っては食べていくのだ。
うん、これぞクリスマス。


幸せのビジュアル

かなり大きく、ズッシリとしたシュトレン。
本当はマジパン入りのが好きなのだが、ロイズのシュトレンにはマジパンは入っていない。
それでも十二分に満足のいく、フルーツぎっしりで美味しいシュトレンだった。
ロイズにして良かったー!!!


フルーツぎっしり、粉砂糖もしっかり

お味は本当に文句なし。
口の中が幸せになるシュトレンだった。
かなり大きいけど、これは全然食べきってしまうだろう。


ただ。

ひとつだけ、問題があった。
これはもう悲劇でしかなかった。



まさかの賞味期限

なんと。
クリスマスどころか、12月に入ってすぐが賞味期限だったw
これは迂闊。
だって「わー!シュトレンだ!!!」って何も見ずに買ったの私なのだからwww

うーん。
これは12月になったら、またシュトレンをお迎えすべきなのか。
仕方ないよな、こればかりは仕方ない。
シュトレンとはいえ美味しさに振ったら、そりゃあ賞味期限だって短くなるのだ。
バターでざぶざぶと漬けてしっかりと日持ちさせる方向性のシュトレンとは、やはり違うのだろう。

そう言い訳しながら、なぜか嬉しい私がいる。



また「シュトレンを買う」口実ができたのだからw

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