京葉線で忘れ物、思わぬものが決め手になった　忘れ物発見物語

こんばんは、とめごろーです。思わぬものが役に立った話です。。

写真は関西のタクシー会社の一つの「日本タクシー」のティッシュです。日本タクシーに乗車すると、このポケットティッシュがもらえます。。今回、このポケットティッシュが活躍しました。

3日間、東京と千葉に出張していました。水曜・木曜と寒かったのでコートを着ていたのですが、金曜日は暖かったのでコートを手に持つことの方が多かったのです。

その金曜日、仕事が終わって京葉線で東京へ移動していた電車内のことです。手に持っていたコートを網棚に置き、しばらくは立っていたのですが、舞浜あたりで席があいたので座りました。その時には、既にコートの存在は忘れてしまってました。

京葉線を東京で降りて、ホテルのある田町に行くために乗り換えました。田町に着いて、夕飯を食べようとお店に入った時、コートを持っていないことに気づきました・・・長い時間、忘れていましたね～。。

その日は遅かったので、次の日、東京駅の忘れ物取扱い所に行きました。。係員の方も親身になって探してくれた結果、千葉の「君津駅」にそれらしきコートがあるとの連絡が・・京葉線だったこともあり、東京駅から折り返して君津駅で見つかったんですね・・

ただ、そのコートが私のコートであるという証明（決め手）ができません。。色、形、メーカーまでは合っていましたので、ほぼ私のコートだと思っていたのです。しかし、一点だけ私の記憶違いで、サイズをまちがっていました。そのことで、決め手を欠いたような宙ぶらりんな状態になってしまいました。コートに名前が書いてあるとか、もっと特徴があればいいのですが、普通のコートですし、わざわざ名前も書いていません。。

その時、君津駅側の職員さんが、「ポケットにティッシュが入っています。」との言葉、その時、私が「あっ、日本タクシーのティッシュを持ってました。」と返事すると、会社名がピッタリ照合でき、私のものという決め手になりました。あ～、よかった・・

あとは、郵送の手続きを取ってもらいました。

子どもの頃、「持ち物には名前を書きなさい」と言われていましたが、名前の代わりに、日本タクシーのティッシュが役に立ちました。何でも入れておくものですね。。。。

最後までお読みいただきありがとうございました。