井の頭公園を歩いてみる

吉祥寺で2泊もしましたが、街を見学する時間がなかなか取れません。でも、2日目の夕方、1時間～2時間くらいですが時間を空けました。

どこへ行くか迷いましたが、散歩と御朱印ゲットの二兎ねらいで井の頭公園と弁財天を目指しました。何も情報がなくて出発しましたが、井の頭公園は思いのほか大きくて自然豊かないいところでした。

吉祥寺駅近くの洒落た街側、公園の寸前にスタバがあるところの階段を下りて公園に入りました。すぐに池のほとりに出ましたが、水鳥がいたりしてのどかな雰囲気でした。時間が遅かったのでボートは終わっていました。池の真ん中には「井の頭自然文化園分館」がありましたが、これも閉まっていました。

そこから更に先に進んで対岸に渡り、右の方へ進むと「井の頭弁財天」前に到着できます。しかし、16時までということで閉まっていました。ここで御朱印はあきらめることになります。

さて、ここからですが、次に「三鷹の森ジブリ美術館」を見てみようと、更に奥に進んでみました。しかし、この公園は事前が豊かで木々が多く、森のようにグリーンシャワーを浴びれる感じでした。

こんな森を抜け、グランドやテニスコートを横目で見ながら歩くこと１５分くらいかな、ようやくジブリの森が見えてきました。こちらは時間というより新コロナウィルスの影響で休館していました。塀の外側から建物を見るとトトロが出てきてくれました。

美術館ということですが建物も可愛い感じで、トトロファンの人たちにはたまらない場所なんでしょうね。

ジブリカフェにはメイの麦わら帽子が飾ってありました。

このジブリ美術館は、位置的には吉祥寺駅から最も遠いところにあります。吉祥寺駅を目指して、今度は自然文化園（動物園）の前を通って戻ることにしました。

その途中に素敵な場所を見つけました、玉川上水に沿って通っている道です。道を抜けた先は「どこか別の場所」に行けそうな気がします。化ことかとか未来とか、全く知らない土地につながっているとか・・・・ほんとはこの先へ行ってみたかったけど、戻らないと家kなかったので、駅への道を急ぎました。

ほんの短い時間の散歩だったけど、東京というところの認識が少し変わりました。もし、東京に住むことになったら、こんなところに住みたいですね。少し都心には遠いのかな、でもいいところでした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。