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アルビの為にnote始めます

はじめまして、ニシザワと申します。この度noteを始めることを決意しました。

まずは簡単に自己紹介から。新潟県の某大学に通う大学生で、サポーター活動を行う某サークルに所属しています。趣味はサッカー観戦でアルビレックスの試合はもちろん、プレミアリーグを中心に年間150試合以上フルタイムで観ています。

そんな私が今回noteを始めようと考えるきっかけとなったのが、アルビレックス新潟のサポーターの多くにサッカーの本質を理解する能力がなく、彼らの声がクラブの為にならないと考えたからです。

ここからは多少なりとも厳しい意見を述べますがあくまで私個人の意見です。

9月24日現在、アルビレックスはシーズンの半分を消化し8位、昇格圏とは勝ち点にして13差がついています。開幕戦の段階では昇格が期待されていただけにサポーターの失望も理解はできます。しかしここ数試合のホームゲーム、ビッグスワンの雰囲気はどうでしょうか。

ゴールキックの際後ろから繋ぐスタイルを確立しようとしているのに「蹴り出せ!」、前に相手が2人いて1対2の状況になっている選手に対して「仕掛けろ!」、相手のセットプレーを防ぎカウンターに行きたい場面でパスコースがないにも関わらず「前出せ!」

いったい彼らは何を見ているんだ?と私は毎度頭にきてしまいます。そして新型ウイルスの影響でチャント(応援歌)の鳴り響くスタジアムではなくなっている以上、そういったサポーターの雰囲気は選手たちにダイレクトに伝わります。

現代サッカーでは戦術的な連動を仕込めないチームに勝機は少なく、欧州の最先端でも毎年のように新たな戦術が生まれその対策が考えられるの繰り返しになっています。

アルビレックスのサポーターは比較的年齢層が高く、彼らによって黎明期から支えられてきたという事実があり、その点ではリスペクトしています。それでもクラブが新たなスタイルに進もうとする以上、私たちの戦術理解度も新たなステージに進まなければなりません。

この状況下だからこそ戦術理解度を高める機会と捉えてみませんか。次回以降私が投稿する考察がその助けになってくれると嬉しいです。

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