食う寝るアニメ【攻殻機動隊SAC2045】なんか、プリン、いいじゃんか

■攻殻機動隊 SAC2045、シーズン2公開！

待ってたよー、もう、遅いよ！
シーズン1いつだっけ、って調べたら2020年4月じゃん！
こんなにキリの悪いところでシーズン終わりかと
愕然としてからもう2年。早いもんだ。

僕の人生ベストアニメの1つである
攻殻機動隊シリーズ、
しかもSACシリーズの神山健治監督（と荒牧伸志監督）の最新作ですが……
もう、たまらんねー。最高。
ちょっとばかし喋らせてくれ。
なぁに、ネタバレなんて野暮なことはしねぇさ。
（影響されてます）

■注目！江崎プリン

さて、どこから語るか悩ましいですが、
この記事では彼女のことについて。
新作「SAC2045」シリーズで
何と言っても注目したいのは、
新キャラクター、江崎プリンでしょう。

主人公、草薙少佐が属する公安9課は、
作中蔑称メスゴリラ・草薙素子、
全身義体の大男・バトー、
元警官で真面目で優秀、時に熱い、トグサ、
義眼のスナイパー・サイトー、
情報戦が得意なヒゲオヤジ・イシカワ、
タバコが良く似合う色男、パズ、
地味で目立たない童貞、ボーマ
真っ白白髪（ホントへんな髪型）で年齢不詳、荒巻課長
で構成され、まぁ見ればわかる通り、
とにかく無骨で渋いメンバーばかりです。

その中でこの新キャラクター、
若い女の子、キーキーきゃぴきゃぴした言動、
不服なことがあればほっぺを膨らませるし、
驚けばおどけたリアクションをとるし、
もう、とにかく浮いてます。
公式HPの写真もみてくださいよ、これ。

め、目立つ(笑)　一人だけパーカーの女の子。
（全然関係ないけどこの絵めっちゃくちゃかっけえな。。。）
正直なところ……僕もシーズン1のときから
「なんか……異物感すげえな。。。
　そういうの見たいんじゃないんだけど」
「ってか"プリン"って名前、なんなんだ」
シーズン1で少佐たちも驚くような活躍を見せても、
「なんかしゃしゃってるやつがおる。。。」
みたいな。
「やっぱ今どきは、キャラ取り入れないと人気取れないのかな」
と、プリンに対して終始ネガティブ寄りの意見でした。

ところが……。

わからない。理由がわからないが、

シーズン2に入ってから、
なんか、好きになってきました。プリンちゃん。
もしかしたら少佐やバトーが
プリンのことを気に入ってきたからかなぁ。
でも少佐が「プリンのことを気に言ってる」って言った時、
俺、なんか嬉しかったもんなぁ。
なんでだろう。
演出が前と変わったのかなぁ。
あるいは変えた、とか……？

なんにせよ、
不思議なことに、
僕も彼女が新たな公安9課のメンバーだと、
……まぁ、認めなくもないかな。
そんな気分です。

でもこれからです。
これからどうなっていくのか！
間違いなく、全体のキーパーソンでしょう。
今日は2話だけ見ようと思ってましたが、
彼女に目が離せずに4話まで見てしまいました。
これは今週中に全話見終わるなぁ(笑)

未視聴のかたは是非ともどうぞ！
「前作まで見てないから話がわからない！」
というあなた！大丈夫です。
前作まで見ててもストーリー難しいです(笑)
日本語音声＋日本語字幕ありでご覧ください。

■……ん？「4話まで観た」？

もしこれを読んでいるあなたが
すでに4話まで観ているのなら、
……きっとあなたも、僕と仲良くなってくれるでしょう。

寝ます。
また今夜。