着床は出来ても妊娠できないのは男性の○○が関係あり!

男性は高齢になっても子供を授かれるというイメージがあります。女性の妊娠力にはリミットがあるといわれる一方で、男性の妊活に年齢は関係ないといわれていたりもします。

本当のところはどうなのか調べていたところ、体外受精を専門とするクリニックの医師が書いた興味深い記事を見つけました。参考:鎌田IVFクリニック 

若年の女性ドナーから採取した卵子を年齢の異なる男性に受精させた際の結果について記載されている論文です。

体外受精ですでに受精済みの卵子を母体へ戻します。その際の着床率は45歳未満の精子で69%。45歳以上の場合は66%でした。

着床率に関しては、45歳以上か否かどうかでそこまで変化が無いように感じられますね。興味深いのが生児獲得率(実際に赤ちゃんが生まれた割合)です。

生児獲得率は45歳未満で65%、45歳以上で53%と、10%以上もの差が出たのです。

この結果から、男性の不妊治療に関しても年齢が大切になってくるということがわかります。

ただ、精子は半年~20年(最長28年だとか!)冷凍保存できるので、妊娠できる精子があるが、パートナーがいないけど、いつか子どもが欲しいという方は精子の冷凍保存をしておくのも良いかもしれません。(もちろんしかるべきクリニックで。自宅冷凍庫じゃないですよ)

ただ、妊活を1年以上続けているのに妊娠しないケースで、女性に問題が無い場合は、男性因子による不妊である可能性が高く、そのような場合にはいくら若いうちに精子を保存しておいても意味がありません。

男性不妊である原因のだいたい80%の割合が、精巣の中で精子をつくる機能が低下していることだそう。精子を作る機能が低下する理由には、喫煙やアルコール摂取、ストレスなどがあります

僕もストレスで、良きタイミングで出来なくなるタイプなので、カマグラゴールドの購入をして、いつでもできるような準備はしています。

僕の精子は薄いから、冷凍保存は無理だろうから、とりあえず今の段階では、回数をこなして子どもを授かれるのを待ってみようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?