そっこーで改善案をまとめる話

業務やっていて、ふと気づいた改善点って忙しくて後で対応しおうってことすぐアクションできないことが多いですよね。

でもそれって良くないってことでなるべくその場でささっと動き出すことにしました。

例えばワークフローのUXがおかしい、データベースの定義範囲が古くなってて微妙、自動化したほうがいい手動作業がある。。などなど

すぐやるべき理由

・後からやろうと思ってもだいたい忘れて結局やらない。
・やるとしても同じ情報を再度チェックして思い出したりと二度手間になる
・改善は早ければ早いほど効果がある(特に作業効率があがるもの、無駄な工程をなくせるもの)
・気づいたときにやったほうが、モチベーション高く動ける。自分のテンション高い時にやるの大事。

やること

・小さなことはその場で直すか、伝えて解消しちゃう
・関連する人にその場で問い合わせ(とりあえず動き出す)
・情報集約に時間がかかるものはチケット作って消化すべきタスクとしちゃう、そしてネクストアクションを明確にし続ける
・必要な情報をなるはやでまとめて、決裁者や担当者に投げる
・投げ先の人がなにをすればいいか明確な状態で情報を渡す(とるべきアクションと理由と判断根拠を明確にすることで処理の遅れを回避)

とにかく、問題点を明確にしてボトルネックになる部分をつぶしこむってのをテンションが冷めないうちに動き出す、自分ボールで止めないように心がける。たぶんそれだけ。

すぐやれるようにするための事前準備

・ルーチンで工数をうめない、余裕工数を持っておく(基本、ルーチンの効率化が大事!)
・十分な睡眠をとる(眠たいとやる気ができない)
・分野に応じて相談すべき人を社内外できちんと把握(自分で調べなくて済む、自部署で持っていない情報不足をすぐ解消できる)
・地道に自社で使ってるサービスや関連技術をいろいろ勉強しておく(直接役立たなくても、ググった時の理解度が違ってくる)
・文書作成速度を高める(タイピング速度上げたり、思考系のフレームワークを取り入れてるおくと、変更案の整理がぱぱっとできる)
・オープンコミュニケーションができる変革志向の組織カルチャー作り(一人では難しいですけど、変化に前向きなチームや組織のカルチャーじゃないとそもそも改善活動が進まない)


そうは言ってもすぐできないこともある

・そんなときでもなるべく自分でできる範囲は進めていくようにしています!(実際は差し込みタスクありまくりで進めたくても進められない、タスクを持ちすぎないのが推進力を保つ一番の秘訣だと思います。。)
・その他の選択肢としては課題管理表やチケット起票して後で対応したり、チームメンバーや外部の人に任せてみたりでどうにかすすめてみる。


まとめ

やるべきことをすぐやると決めて工夫してみるってのをベストエフォートでがんばる

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