空の道路整備 アフターコロナ

新型コロナウイルスにより、各種産業に影響が出始めている。

目に余るのは、旅行を、はじめとする移動が激減により、大打撃を受けている、航空業界だ。

世界の動きを確認すると、人員削減や、国有化という流れが一般化され始めている。

しかし、問題は救済する企業の、線引きである。

欧州にフォーカスすると、足並みが揃わない。エールフランスを始めとくる企業を、救済し、格安航空へは救済しないとなると、不公平だという考えだ。

国際民間航空機関によると、今年の旅客数は昨比80%減少し、業界収入は2700億ドル(約29兆円)減額の恐れがあるとのこと。

各国徐々に、ロックダウン解除、経済活動再開の動きが出ているが、影響はまだまだこれから広がり続けそうだ。

日本に於いても、JAL、ANAはじめ、スカイマークなど、これからどのような形で救済していくか、空の道路整備への、政府の取り組み内容を注視していきたい。

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