【読書メモ】「量子力学的」願望実現の教科書 潜在意識を書き換えて思考を現実化する11の法則(高橋 宏和 著)

西澤 博

著者がコーチングとして「量子力学的な哲学感」を話されているのをClubhouseで聞き、図書館で借りてみました。量子力学や物理学について、間違ったことは書いてないと思うけど、人間の心理や哲学の話に少々強引に関連づけるため、そこから先は、著者の「独創的なコーチングツール」なので、量子力学や物理学の「用語」や「概念」を使うのはやめて欲しい、という気持ちも少しありますね。良く言えば、量子力学の基本用語と(著者の)願望実現哲学の2つを、楽しみながら両方学べちゃう本。

【読書メモ】
「量子力学的」願望実現の教科書 潜在意識を書き換えて思考を現実化する11の法則
高橋 宏和 著(2022/1/14発行)
https://www.amazon.co.jp/dp/4815612862

●著者のメインメッセージ
ミッションとビジョンを明確にして、「志命」を見つけ、「今、ここ」を「志命」に生きると、願望が実現する。(参考文献に『7つの習慣』がある)

●気になった物理学者の言葉
常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションである。(アインシュタイン)p.87
私達が物質と呼んでいるものはエネルギーであり、その振動は感覚ではとらえられないほど周波数が低いだけだ。物質というものは実は存在しない。(アインシュタイン)p.101
→不勉強で、少なくとも最後の一文が何を指しているか、理解できません。
客観的な事実など存在しない。あるのは自分の目を通して見た事実だけである。(ハイゼンベルグ)p.105

●紹介される量子力学や物理学
ダークマター、ダークエネルギー、超ひも理論、ヤングの二重スリット、波と粒の二重性、不確定性原理、コペンハーゲン解釈、多世界解釈(エヴァレット解釈)、コヒーレント状態、CP対称性の破れ、インフレーション理論、ビッククランチ

●自然界の4つの力にちなんだ4つの性格 p.170
目的志向か共感型か。外交的か内向的か。これらで4象限に性格を分類。それを、自然界の4つの力(電磁気力、強い力、弱い力、重力)になぞらえて、電磁気力型、強い力型、弱い力型、重力型に分類。(笑)

●その他
「人の脳の情報処理は、95%が潜在意識で処理されている」
 (『マーケターの知らない「95%」』)p.41
多世界解釈から学ぶ人生選択理論
 多言宇宙論(マルチバース理論)p.133

●本書をキッカケに興味を持ったこと
ペンローズの量子脳理論

■余談:量子力学と相対性理論
未学習者向けにお勧めできる本を探していますが、なかなか良書を見つけられていません。最近は、子供向けの絵本タイプが良さそうだと思っています。大人向けと内容は変わらないので十分です。もっとも、それでも理解できずに頭抱えてますけど・・。(笑)

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