【聴講メモ】村中直人先生:<叱る>を手放す心理学

テーマ:『<叱る>を手放す心理学』
講師:村中直人先生
主催:大阪府臨床心理士会
https://twitter.com/naoto_muranaka/status/1685988864001986560

<感想メモ>
村中直人先生の講演聴講。<叱る依存>については数回目の聴講。スライドが対話式で、写真やイラストも効果的に
バージョンアップした印象。アウトラインは分かっているので、著書の該当記述を参照しながら聴講。
マーカーを引いてない箇所に、今回は色を変えてマーク。気付きが多く、興味深い。もう一度改めて読み直したい。

⚫今回マークした箇所から一部を紹介
「叱る」を辞書て引くと「攻撃的」なニュアンスがあると分かる。
p.32
「叱る」と「怒る」の違いは、叱る側の感情の違いに過ぎない
p.35
「叱る」には人の学びや成長を促進する力がない
p.36
セリグマン博士の犬の実験・・・学習性無力感
p.142
ニューロダイバーシティ
p.176-177
自分の思う「あるべき姿」を疑い、本当に妥当なのかを検証し続ける姿勢
p.178


初回読書時のメモ→【読書メモ】〈叱る依存〉がとまらない(村中直人 著)
https://note.com/nisizawa1989/n/n9dbad482572a

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