【聴講メモ】『いつまで待てば子どもはゲームをやめて勉強を始めるのか?~特性がある子や不登校編~』(不登校新聞代表・石井志昂氏)

不登校新聞・石井志昂さんの講演聴講。経験者でかつ数多くの伴走をされた石井さんの言葉は説得力があります。「心が回復するまでの地図」のスライドはスクショどうぞ、とのことで、ここでもメモしておきたいと思います。
大丈夫だと言う複数の事実の積み重ね。本人や家族が大変なことは変わりないけれど。

【聴講メモ】
テーマ:『いつまで待てば子どもはゲームをやめて勉強を始めるのか?~特性がある子や不登校編~』
講師:石井 志昂氏(不登校新聞代表)
主催:【LITALICO発達ナビ】オンラインまなびフェスタ
https://event.h-navi-parent.jp/2023manabi_03/seminar
2023/3/5(日)

●ゲームに関するママたちの発見
①ゲームをやめても勉強はしない
②ゲームをする姿は見ない
③子どもの表情を見る

ご自身もゲームをやめたのは「飽きたから」とのこと。

●心が回復するまでの地図(診療内科医 明橋大二)
①身体症状  対応:環境調整
②感情の噴出 対応:付き合う
③言語化   対応:最後まで聞く
④親離れ
(2015年6月6日実施・不登校大学「不登校への対応」の講演録より)

やがて「暇だ」を連発するようになる。そして動き出す。
「心が回復するまで」の経過は、個別の背景にすら依存しないとも言われている。

●親や周囲が最優先すべきは
①不登校の「仲間」を得る
②「その後」に詳しくなる

■ご参考
不登校新聞:
https://www.futoko.org/
「親コミュ」というオンラインサロンが始まってますね。

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