日本型インクルーシブ教育システムの課題と共に学ぶ時代における評価のパッケージICFコアセット
概要
日本型インクルーシブ教育システムは多くの課題を抱え、2022年9月には国連障害者権利委員 会から厳しい勧告を受けました。我が国が抱えているインクルーシブ教育システム構築上の課題 を整理し、国は早急にその改善に努める必要があります。
また、教育においては、(障害の)社会モデルや(障害の)人権モデルでは言及できない側面 があり、一人一人の障害のある子どもの教育支援の在り方を考える上で、ICF の考え方の重要性 を再確認する必要があります。
本文では、ICF コアセットの評価の手法について紹介しています。
目次
各章に分かれていますのでリンク先からご覧ください。
(平成6年5月) 筆者紹介(主な著書)
「子どもの見方が変わる ICF -特別支援教育への活用」、クリエイツかもがわ、2009
「合理的配慮と ICF の活用-インクルーシブ教育への射程」、クリエイツかもがわ、2014
「合理的配慮とは何か?」(共著)、クリエイツかもがわ、2016
「知っておきたい教師のための合理的配慮の基礎知識」(共著)、明治図書、2018
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