見出し画像

【表現評論】シンスメモリーズの感想4 英ルート【ゲーム】

メモリーズオフシリーズとシンスメモリーズのネタバレが含まれます。

●読めない
兎(るな)が読めないから改名したという割に英(あずさ)も読めないわけですが。どゆこと?

●声優が上手い
正直このゲームの声優は誰も知らないのだが、英の声優は上手い。

●忍者屋敷
どうやって作ったんだよこの家。つまみ回したら部屋が現れるって。RPGじゃないんだから。

●ダメ親父の極地
まさかの隠し子オチ。しかも嫁が実家に帰ってる最中に仕込んだ? さすがに? もはや救いようがない。なんかいいとこないんかこの父親。

●旧宅の利権が兄貴が調べてた云々
とかいう推理してたけど、全然違った?

●主人公の親父は神
どのルートでも神。

●妹も神。
神。

●私の人生の価値は私が決める
その通りですわ。

●BGMも神
過去一まである。阿保剛の曲があればなんでも神ゲーですわ。やっぱり。なんでイノサンフィーユは全然耳に残らなかったんだろう。謎。

●木戸さんも神
仕事ができる人間は連絡も早いですわ。

●立ち絵に慣れてきた
流石に。

●いきなり出てくる信
仁さんって従兄だったわけ。何の説明もないし、いきなり出てくる設定。

●忍者屋敷改
オルゴール回したら隠された空間が出てくる。バイオハザードかな?

●木戸お前
こんな犯人っぽいやつが本当に犯人でいいんですか。前作の兄貴は予想外だったが、こっちは予想されすぎていた。しかも兄貴並の激ヤバ系の人間だし。動機もなんかしょぼいし。まあ大層な動機を掲げられてもメモオフっぽくないですが。

●星空の部屋
正体がこれなら納得ですわ。陳腐じゃないし、突飛でもないし、これは満足感がある。忍者屋敷はともかく。

●正門の鍵
ここで出てくるのかい。

●ちはやの暴走
特にコメントはない。

●ミスリードに乗っかる
兄貴は特に汚職を調べていたわけではなかったという。

●ちはやの成長と英
何一つ決められなかった状態からこの有様。もはや別人。英はなんだろう。元々何か課題を抱えてる人間ではないし、成長というより、真実を受け入れて乗り越えるキャラ。それも成長か。

●恒例のクリア後タイトル画面変更
恒例だっけ。あんまり記憶がない

●英ルートの感想
悪くはなかったですね。謎が思ったよりショボかったんだけど、星空の部屋で全て持っていかれた。木戸が小物すぎて何とも。小物くらいでちょうどいいのかもしれない。それにしても親父は木戸がどんな人間が見抜けなかったのか。親父が徹底的に古い権謀術数使いという感じで、令和最新版にはついていけてないですね。英個人に関してはあんまり掘り下げは感じなかった。完全に謎解きルートという感じです。キャラ的に好きなのは春玉と陽詩。

●4人終えて
シリーズでも上の方ではないかと。少なくとも半分よりは上になりそう。残るはちはやだけ。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?