未成年の飲酒は法律で禁止されています。
「この辺りに富士山が見える公園があるって聞いたんだけど、道を教えてもらえませんか?」
そう話しかけてくれた、ダンディなおじいさん。聞けば御歳94歳。近くの介護施設に入居したばかりで、今日は散歩に出たんだそう。
一緒に公園に向かう途中、ドラッグストアの前を通りかかった。
「そういえば、このまえね、ここで晩酌のお酒を買おうと思ったら、身分証明書がないと買えないって買わせてもらえなかったんだよ。この爺さんが、未成年なわけないよなぁ。
「未成年の飲酒をふせぐために、(20代の人は)身分証明を見せてください。」だったはずが、
いつのまにか、
「身分証明書を見せない人にはお酒を買わせない」となっていた…
マニュアルに支配され、訳のわからないことになる典型例。
似たようなことはそこら中にありそう。自分もきをつけよう。何のための行動か?考え続ける。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?