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オークス 2024

東京11 オークス

◎スウィープフィート
◯ステレンボッシュ
▲コガネノソラ
△エセルフリーダ
△タガノエルピーダ

個人的にオークスで気にしてることといえば、ほとんどの馬がかなりの距離延長になること。
牡馬クラシックは皐月賞→ダービーと2Fの距離延長になるが、牝馬クラシックの場合は桜花賞→オークスと4Fの距離延長。以下は個人の勝手な見解です。

1600m以上のレースにおいて、基本はラスト3F最速35.0以上かかるタフなレースで上がり上位の脚を使えていたかどうか。(→タフ馬場で上がり上位の脚を使えるということは距離延長もこなしてくれるであろうという僕の勝手な持論です。)

オークス過去
2023 ドゥーラ3着(15人気)
札幌2歳S 35.7(1位)
2022 スタニングローズ2着(10人気)
2歳未勝利 35.4(1位)、フラワーC 35.0(2位)
2021 ハギノピリナ3着(16人気)
3歳未勝利 36.0(1位)、矢車賞 35.8(2位)
2020 ウインマイティー3着(13人気)
忘れな草賞 34.8(2位)他 大体35.0かかるレース
2020 ウインマリリン2着(7人気)
ミモザ賞 36.5(1位)
2019 カレンブーケドール2着(12人気)
2歳未勝利 35.1(1位)
2017 ビッシュ3着(5人気)
3歳新馬 35.3(1位)

→上がりのかかるタフ馬場で上がり使えてる馬/好走してる馬はとりあえず買いです。
※実績/経験などがあってのもの

とはいえ、能力抜けてる桜花賞組+上記該当馬で馬券を組みたいところです。

◎スウィープフィート
チューリップ賞1着。桜花賞4着。
まず、距離延長を得意としている豊さんが今回継続騎乗してくれる点は大きいと思ってます。
血統的に父スワーヴリチャード×母父ディープスカイと中距離馬でいそうなのに、なぜ1200mデビューだったのかはよくわかりませんでしたが、マイルに距離を伸ばして好走&豊さんに乗り替わってから好走しているのはプラス。
なかなかマイル戦ではポジションを取るのができない馬で、チューリップ賞に関しても桜花賞に関してもかなり後方からの競馬に。。。
直線はライトバックに蓋されて、進路取りに手こずる場面も。あれがなければライトバックには先着していたかもしれない。また、豊さんがレース後「オークスの方がいい」的なコメントもしていることから期待。過去スタニングローズのように多くのレースを使ってきている点は気になりますが、この馬の能力に賭けたいと思います。

◯ステレンボッシュ
桜花賞1着。阪神JF2着。
桜花賞はモレイラ騎手の好騎乗もありましたが、しっかり折り合っていい脚を使い、強い競馬でした。
戸崎に今回乗り替わりになる点は正直プラスには働かない気もしますが、特にマイナスにはならないとみてます。この馬をオークスで評価するにあたり、新馬戦の内容が個人的にいいなと思いました。
小頭数でスローからの上がり勝負になったものの、上がりがかかるレースで最速の脚で差し切り。サフラン賞でも上がりのかかるタフな馬場で内が有利な馬場の中、外回して強い競馬。対して、赤松賞や阪神JF、桜花賞などで見せたスピード力。
オークスでも人気に屈せず走ってくれると思います。

▲コガネノソラ
スイートピーS1着。
父ゴールドシップ、母父ロージズインメイは21年オークス馬ユーバーレーベンを想像させる。
スイートピーSまでは単なる道悪巧者なのかと思ってましたが、良馬場のスイートピーSで非常に優秀なタイムで勝利。21年オークス4着のタガノパッションよりも速いタイム。ペースがそれなりに流れたとはいえ、強い内容でした。(2着ニシノティアモ)
ただ休み明け3戦目でお釣りが残っているかは正直微妙なところ。

△エセルフリーダ
ミモザ賞の後に一戦入れるか悩んだ末、オークス直行を決意。抽選なしで出走は陣営としてもラッキー。ミモザ賞1着 上がり3F35.1(1位)。スイートピーS2着のニシノティアモ(スイートピーS2着)に完勝。臨戦過程で嫌われるなら買い。
また体重の増減が激しい馬なので要チェック。馬体が当日戻っていればいいのですが....

△タガノエルピーダ
忘れな草賞1着 上がり3F35.3(1位)
キズナ産駒からも距離伸びたほうが良さげな印象。
川田がクイーンズウォークのためMデム乗り替わり。枠で嫌われるなら拾います。

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