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スマホを落としただけなのに。

スマホを落としただけなのに。
まさかこんなに生活に影響があるとは、
思ってたけど思いませんでした。

まずは、この場を借りて謝罪を、、、
ご心配をおかけした方々。
申し訳ございませんでした。

このスマホがない約4日間。
スマホがないが為に、無駄な時間を過ごした。
公衆電話に行く時間。
電車の時間がわからないので早めに向かって待つ時間。
人に伝言を伝えに行く時間などなど、ケータイがあればすぐ終わった無駄な時間だ。

しかし、ケータイがないことで感じられたこの時間はは無駄じゃない気がする。
普段、どれだけケータイで無駄な時間を過ごしているか。
普段、どれだけケータイに頼っているか。
普段、どれだけケータイが集中力を妨害しているか。
普段、どれだけケータイが人との繋がりもたらしてくれてるのか。

つまり、言いたいのは
『無駄』があって『無駄じゃない』がある。
更に言えば、
『無駄』から『無駄じゃないこと』を見つけられることもあると思った。

これは他にも言えて、
『失敗』した。でも、『失敗』から成長したところがある。とか
『怖かった』から『怖くない』方法を見つけた。
とか

こういう経験から、
何かの事象をどう捉えるか。
そして、次にそれを踏まえて行動できるか。
こういった学習能力的なことが大切なんだと思った。

ただ、大人になるほど、
失敗を認めないとか
失敗してそこで終わりとかが多い気がする。

でも、大人になるほど、
失敗を認めて、
失敗から学んで行動している人は素敵に感じる気がします。

最後に、ケータイを落としても無事で帰ってくる日本はちょっと好きです。