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AI-SFA人工知能による営業支援ツールの解説(弊社制作ツール)


弊社制作のZoho製品からデータを収集してAIがユーザー支援するツールの実例の紹介です
 今回の想定は例えばZoho社がセミナー参加者へのフォローメールをパーソナライズされた形で一斉メールでなく送信したいと想定します
お客様名を検索または選択します

Fetch Customer Info

をクリックします
すると

ZohoCRM、DESK、INVOICEから取引履歴を収集します

ZohoCRM、DESK、INVOICEから取引履歴を収集します

そして別ウインドウで

今回はClaude2モデルを APIで用いました

Summery and suggestionまとめと提案がAIによって生成されました
これを元にさらにAIでメール文章を生成してもらいます


"○○○○様

いつもゾーホージャパンをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
営業部の△△と申します。

私は入社して3年目になりますが、お客様との良好な関係を築けているのは、ひとえに先輩方が積み重ねてこられた信頼のおかげだと日々感じています。

振り返りますと、2017年5月の取引開始以来、お客様にはイベントへ足をお運びいただいたり、弊社製品をお買い求めいただいたりと、多大なるご支援を賜ってまいりました。この5年間で実に10回ものイベントにご参加いただき、心より感謝申し上げます。

昨年末には製品もご購入いただきましたが、お客様のビジネスのお役に立てているのなら望外の喜びです。
おかげさまで、お客様との絆はより一層深まっているのを実感しております。

そこで、今後の取引につきましてご提案がございます。
過去の実績から鑑みますと、お客様には年2〜3回のペースで、弊社イベントにご参加いただいております。
来年以降も、引き続きこのペースでのご案内を差し上げたく存じます。

また、製品の買い替え時期が近づいているのではないかと拝察いたします。
お客様のビジネスの成長とともに、より高度な機能が求められるようになってきているのではないでしょうか。
ぜひとも最新版の製品を、5万円程度の予算でご検討いただければ幸いです。

お客様との末永いお付き合いを願って、今後とも精進してまいります所存です。
引き続きのご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

敬具

ゾーホージャパン株式会社
営業部 △△"

こちらを営業やインサイドセールスは内容を確認の上、お客様にメールをお送りする。という流れになります。
今回はZoho製品からの紹介でしたのでZoho社を想定いたしましたが、ZohoONEユーザーであれば業界業種を問わずにお使いいただけます。(弊社アプリ利用)
またプロンプトを変えればヘルプデスクがお客様から問い合わせをいただいた瞬間にAIがサポート内容を生成してくれるなど、その他多様な用途にお使いいただけると思います

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