noteをやってみて分かったが、クリエイターエコノミーってフォロバゲームのことだった

noteの中にある色んなアカウントを見ていると、フォローとフォロワーがトントンのものと、ほとんどフォローしていないがフォロワーが集まっているもの、フォロワーなしでフォローして読み専をしているものがある。
それぞれの人口分布の予想だったり、フォロバってやっぱりいい文化だなーというような話をしていきます。
(いろいろと予想値を考えながら書きますが、この記事にでてくる数字にはかなり適当なものが混じっています。)


垢のタイプ分け

①フォロバ勢(フォローとフォロワーがトントン)

ある程度記事を書きながらフォロワーも増やしたいタイプはここに属していることが多そう。
現状、大きめの共同マガジンを運営している方が15000ぐらいでフォローとフォロワーがトントンだったりするので、恐らくフォロバ勢の総数もそのぐらいだろうと想像している。
持っているフォロワー数は100~15000ぐらいでばらついて分布していると思われる。

②優秀な書き手、またはフォロー消し勢(ほとんどフォローしていないがフォロワーが集まっている)

有名な人だったり、文章が上手かったり本を出していたりというような人は、フォローしていなくても勝手にフォロワーが集まってきている。現状noteのtop勢は10万フォロワーぐらい持っているようだが、ここら辺の人はむしろフォロバしていない。
本当のガチ勢はフォロバしない。とはいえ、そのやり方で伸びている人はかなり少数だと思われる。

また、注意すべきこととして、フォローしてフォロバが返ってきたら、しばらくしてそれを消している人がいることである。
なんか、数100フォローしかしていないのに万単位のフォロワーを持っていて、なのにクソしょうもないコンテンツしか流していないアカウントがある。これなんでなん?と思っていたところ、私のところにもフォローが来たのでフォロバしてみたらばっちりフォロー解除されていた。
こういうやり方で偽装の強いアカウントを作っている人も隠れて存在している。
(もちろん実力でフォロバとかそもそも無しでフォロワーを集めている人もいますけどね)

③読み専(フォロワーなしで好きな書き手をフォローしている)

記事は書かないけど、有名なアカウントをフォローして読んでいる人も多く存在している。
現状top勢が10万フォロワーぐらい持っているのを目安にして、アクティブで記事を見ている人はもう少し減るのかなと思っている。
イメージとして、フォロバ勢:読み専=15000:75000=1:5
ぐらいなのかなぁと勝手に想像している。
読み専はあんまり沢山はフォローしないのかなぁ。自分が読みたい人を厳選してフォローしているイメージ。そうしないとTL荒れるし。

クリエイターエコノミーってフォロバのことだなぁ

最近よく言われているクリエイターエコノミーは作り手同士で相互につながるみたいな話だと思っているが、実際noteをやってみると、あぁそれってフォロバのことねと気づく。
恐らくメディアの一方向的な配信の時代は終わってきていて、全員がクリエイターだったりプレイヤーとして横につながる時代が来ているのだろう。
youtubeが相互フォローで収益にマイナスがあるのに対して、noteは相互フォロー前提なところが時代感に合っていると思う。
noteはまだ成長していくプラットフォームなんじゃないかなぁ。

また、フォロバ勢同士で盛り上がっているから、そこに読み専も集まってくるわけで、だからこそ自分はフォロバしたいなぁと思っている。(まぁ、実際気分で返したり返さなかったりなんですが)
陰謀論っぽいやつとか、変なもの売ってる垢とか、特定のものを過剰に批判しているようなものはフォロバできないけど、普通のエッセイとかサブカル系はできるだけフォロバしたいなぁ。

そんな感じで以上です。
長々と失礼いたしました。

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