「知らない人んち(仮)」第4話

1、真中きいろは、別人だった……ってことは誰?
→「きいろ」は堂島佐和子だった。佐和子ときいろ本人は実の姉妹。別の施設で育った佐和子は事件の真相を探っていた。

2、警察は、キャンが雇った偽モノだった。なぜ?
→アクとキャンが、ジェミを追い込むためだった。キャンが受信したネット記事もじつはフェイク(のはず)だった。

3、竹田先生はなぜ死んだ?本当に死んだ?
→アクが(殺すはずではなかったが)殺した。

4、アクはどこへ?
→竹田先生を殺し、警察に出頭。

5、過去にここであった事件とは?(花瓶が割れた事と関係あるのか?)
→竹田は、虐待されている子どもを私的に匿っていた(誘拐していた)。子どもたちは竹田を慕ったが、中には親から引き離され(管理され)、竹田を恨む子どももいた。
ある日、親の一人が施設に押し入ってきた。怒り狂う親の目を逃れるため、子どもたちは一箇所に隠され、身を潜めた。恐怖で泣き叫ぶ子は、無理やり黙らされた。ジェミにけしかけられ、アクとキャンとが口を塞いだ。ぐったりと動かなくなったその子を、竹田が運んでいった。それがきいろだった。

6、暗室には何が!?
→事件の現場だった。施設の人間にとってトラウマの場。

○ラストシーン。刑事(伊藤修子)、出頭したアクの話を聞く。アク、話をしつつ、あんなことがなかったら、大人になったみんなと仲良くできたかもしれないのに…と乾杯の場面を想い描く。

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