#絵本 【はらぺこあおむし】

はらぺこあおむし

作:エリック・カール
訳:もり ひさし
出版社:偕成社
発行日:1997年9月 初版

葉っぱの上のちっちゃなたまごから、ちっぽけなあおむしが生まれました。
あおむしはおなかがぺっこぺこ。食べ物をさがしはじめます。
月曜日はりんごをひとつ。火曜日はなしをふたつ。水曜日、木曜日…とはらぺこあおむしはいろいろな食べ物を食べ続け大きくなります。
やがて、さなぎになり…最後は美しいちょうちょになります。

感想
何と言っても、ページにあいた穴のしかけ。月曜日のりんご、火曜日のなし、それぞれの食べ物にあおむしが食べた丸い穴があいています。
娘たちは穴をのぞいたり、指を入れて遊んだりしました。
この絵本の食べ物はどれも美味しそう!
りんごやいちご、ケーキやアイスクリームといった身近なものもあれば、
ピクルスやさくらんぼパイなどふだん食べられないものもあり楽しんで読みました。

【だんまりこおろぎ】

だんまりこおろぎ

こちらもエリック・カールの絵本です。
ぽかぽか暖かいある日、こおろぎのぼうやが生まれました。
大きなこおろぎが羽根をこすってあいさつします。こおろぎぼうやもあいさつしようと小さな羽根をこすりますが、音がでません。
こおろぎぼうやは、ばった、かまきり、いもむし、せみ いろいろな虫たちと出会います。みんながこおろぎぼうやにあいさつしてくれるので、こおろぎぼうやも小さな羽根をこすりますが、やっぱり音がでません。
でも、最後には…

感想
最後の最後に絵本からこおろぎの鳴き声がきこえてきます!
これには娘たちも大喜びでした。色鮮やかな虫たちの絵も素敵です。

ソフトブックも良いですね
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