虚言の原因は嘘をつきたくないから
私は虚言癖を持っている。
それきっかけでこれまで大きな影響を及ぼしたことはないが、
虚言してしまった後には大変後悔している。
しかし、過ちは繰り返す。
なぜなのだろうかと原因を探る。
一つの考えとして
嘘をつきたくないから嘘をついてしまうのではないか
と思った。
一見矛盾しているようにも見えるが、(矛盾はしているよ)
私の意見を聞いていただきたい。
私は行動の根拠に確固とした理由を欲しがる。
そのため討論や会話等の話題に対して自分の意見が用意周到ではない場合、そもそも参加したくない。
一方で、私が意見を主張しないことで相手を不快にさせる恐怖を心配する。
また私の性格上、評価を0 or 100でしたい気持ちがある。絶対値が高い表現方法をしたいのだ。
以上の三つの理由から話題に対して意見を求められたときに嘘をついてしまう。
嘘なら自分の確固とした主張でないから後々言及されても言い訳できる。
意見を返したことで自分の役割を一旦果たせている。
これを書いている今、必死に自分を正当化している姿が滑稽で稚拙だ。
今すぐにでも治したい癖の一つだ。
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