STOP共同親権キャンペーンと共産党

(以下、共産党についての思考実験です)

昨日の参議院質疑。たった3分の質疑だったにもかかわらず共産党の仁比そうへい議員はこの署名について触れていた。「STOP共同親権の署名は23万筆集まった」と(4/20 11時22分現在22万7247筆)。

3分の質疑にわざわざこれを取り上げたのは、

・共産党が中心になって動員をかけた。

・投じてくれた人たちへの労いと感謝。

というメッセージだったのではないか?

共産党は党組織や支持者の高齢化が進んでいる。なお党員数は約25万人だというから、約23万筆という数字は、IT化できていない人を除外しても十分可能だと思える。

この署名の大半が共産党員だという類推があたっていたとしたら、それこそ以下のような構図が見えてくる。

問題の当事者ではない高齢の共産党員らが、古い価値観でこの問題を捉え、若い人たちが幸せで公平な判断ができるような法律づくりを邪魔していると。

この構図は、中国の軍備拡大に対しての対策や入管法などでも同じことが言えるんじゃないか。

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