【冬至】
冬至には南瓜や柚子を使い
南瓜と小豆で炊く
【いとこ煮】と言う物を作ってみたり。
お風呂には柚子を丸ごと浮かせ
手のひらで優しい揉んで香りを楽しみながら
ゆっくりと湯に浸りました。
【いとこ煮】に合わせた夕飯には
鶏の手羽元と生姜、下仁田ネギを圧力鍋へ
調味料といっぺんに投入し
錘の大をのせたら、強火にかけて
錘がユラユラくるくると回り始めたら
火を中火から弱火の間(錘がユラユラするくらい)に
抑えて10分。
10分経ったら火を止め錘はそのままで
蒸らし10分したら錘を外して蓋をあけて
再度、火にかけて仕上がり。
たった20分くらいの調理で
それも火加減だけ様子を見ていたら
手羽元の骨から軟骨やお肉が
ホロホロと外れて柔い美味しい
【手羽元煮】の出来上がり。
旧式の圧力鍋だけど
母が愛用していただけあり
至ってシンプルな作りで扱いやすい。
今回、冬至で頂いた【手羽元煮】も
母の思い出と共に有難く頂きました。
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