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高温注意

7月から遠征が落ち着き始め、鈍った体に鞭を打つべく水泳を再開してます。

8月になってからは本格的に泳ぐようになり、今では出勤前に2000m、仕事終わってから2000mと1日4000mをノルマに泳ぎ続けている。

平日のみだが、先週は水曜のみをオフとして全て泳ぎきった。

いつも行くジムの火曜と金曜にはスピードディスタンスの上級者クラス練習会が開催されており、男女問わず猛者が集まってくる。

先週の金曜はIM(個人メドレー)のメニューを中心に3800mほど。久しぶりに怒り狂いながら泳いでいた(あまりのキツさに) 
練習後のお風呂から気持ち悪くなり、帰路でも気持ち悪さが落ち着くことはなく次の日も寝込んでしまう始末…

何でもやり過ぎる癖なんとかしたいが、そのせいもあって今週はトータルで13800mを泳ぎきった。
(→続きはAに続く)

タイトルについて先に説明せねばならないので、感じた事を先に書いておきたい。とはいえ大した内容ではないのですが😇笑

毎日4000mも泳いでいると水中で体が冷やされてるとはいえ、水泳では全身の筋肉を使うので体中の筋肉が熱を持つ。帰路も体が熱ってしまい、寝つきも悪かったのでどうしたものかと思っていた。

そこで、練習後のお風呂で水風呂へ浸かるようにし、全身の「アイシング」を行うようにした。
これが想像以上に良く、次の日にあまり疲労を持ち越さなくなった。(あまりにも単純明快な結果となった)

学生時代はスイミングの強化選手で週5で8000〜10000m近く泳がされていたが、こんな風に感じたことはなかった。年齢とともに体は変化してしまったのだなと痛感した。

水泳だから熱を持たない事はないし、水泳でもこれほど熱を持つのだから自転車なら尚更全身をアイシングすることは必須だなと感じた。

2018年JBCF石川ロードレースにて
選手用にプールが用意されていた

ワールドツアーのレースでも、レース後に選手がチームの用意したプールに入っているのを度々見かけた。と思って調べてみたらJBCFでもやってたんですね…

これは選手の熱中症対策だけでなく、次の日のレースのパフォーマンスを下げないためにもこの夏場に限っては毎レース必要不可欠のように思う。
アイシングって大事ですね。

Aの続き→
さて話は戻って、
ボコボコにされるのは悔しいので、対策を考えねばと今日からはIMを中心に練習する事にした。

200フリーup
400 25×4×4 IM 1min プル
400 25×4×4キックIM 45s
400 50×2×4 IM×フリー 1:30min
100 rest
total 1500m

今まではベースの体力作りを目的にできるだけ距離を泳ぐことを目的としていたが、これからはIMをマスターすべくまずは形をしっかりと。

しかし平泳ぎだけは何ともならない…
泳げるがあまりにも遅過ぎる…

バタフライはフリーと同じくらいのタイムで回れるが、力任せ感がすごく、100mはもたなかった…

バックはかつてフリーに次ぐ得意種目だったので、これは早急に期待したい

バック>バッタ>ブレの順で克服していけたらな…

プールで泳ぐことは予約状況との戦い(もちろん予約優先)なので、朝一プールは逃せない。

気持ちが乗っている今こそ出来るだけ続けていきたいと思ってます。

西應はスイカバーでアイシング中

そして熱中症になるのは人だけでなく、どうやらスマホもなるらしい。

少しずつ日が短くなっているとはいえ、夏はまだまだ続く。
毎日運動をするためには気合だけでなく、頭も体も冷やしながら地道に続けていきたい。

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