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気づきの年だった2022 

昨年は変化の多い年でした。
特に、自分の在り方みたいなものがupdateされた気がします。

私はずーっと(仕事上では特に)、報われない気持ちがありました。
一生懸命やってもいい加減な人の方が評価される、自分は損な性分だ、、という気持ちがどこかにいつもあった気がします。

新しい仕事に就いても、新しく人々に出会っても、最初はワクワクするのだけど、そのうちにつまらなくなってしまう、でも頑張る、またがっかりする、の繰り返しでした。

しかし、仕事を変わらざるを得なくなったこと、また父の死を経験したことで、私自身も変容したようです。

それは、、「一生懸命やる、間違いないように気を配りながら、キャリアウーマンっぽく(←古い言葉ですね)効率よく物事を進めていく」のが正しい、善だと思っていたことが、自分には全く当てはまっていないことに気づいたからです。

ネイタルで土星が魚座のアセンダントにのっかっている配置も関係しているのだと思うけど、、、
私は本来はフワフワで自由で何でもアリみたいな感じなんでしょうけど、土星の?厳しさがだいぶ邪魔していたようなんです。

それは、仕事上で特に現れていました。
正確さと効率の良さと、この人に任せれば大丈夫だ、みたいな信頼を大切にしていました。
あと、頭が良くなくちゃいけない、みたいな謎の呪縛もありました。

でも、私の場合は、マジメにやればやるほど、間違いが多く発生し
逆にリラックスしている時にふと思いついたことをやっていくと、物事がうまく回ることが分かってきました。
だからなのでしょう。
いい加減な人にイライラしていたのは、私自身がいい加減になることを厳しく咎めていたからなのだと思います。
そこには、間違ったらダメだ!恥ずかしくて死ぬ!みたいな恐怖心もありました。

私は、10年くらいあるセッションを不定期で受けているのだけど、この私の課題の周りをグルグルしてだんだん中心に近づいてきたような気がします。

そのセッションと実生活の学びもあって、私のその謎の厳しさは、本来の私であることを邪魔していることが分かってきたのです。

今の仕事は、ほとんどが在宅ワークです。
在宅だからこそのメリットを最大限に使って(笑)、暇なときは雑誌を読んだり、おやつを食べたり、テレビを見たりすることにも今は抵抗はありません。
今の職場が、「業務が回っていればそれでOK」「間違っても、直せばいいんだから」「わざわざ満員電車に乗って出勤しなくてもいいよ」
みたいな自由な雰囲気というのも大きいでしょう。
でも、実はこの会社に巡り合ったのは、私がマジメにやらなきゃだめだ!みたいな呪縛が解けてからなんです。

よく、気持ちが先で出来事が後、と引き寄せの法則では言われますけど、ほんと、とのとおりだなーと思います。

それから、自分が長所だとか強みだとか思っているところに、実は鍵があって、そこを見直すといいのかもしれません。
自分の強みだと思っているところを手放すのは、他人にとっては簡単そうに見えても本人にとっては一番難しいから、課題と言われるんでしょうね。


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