見出し画像

【202205-02】最近見て良かったPV/予告系映像

最近は映画館に足を運んで観ることも多くてよい感じ。

TVアニメ「うる星やつら」第1弾PV

特徴的な色彩設計の雰囲気が感じられるポップさ・ビビッドさが出ていてリメイクとして新しくなった感が存分に感じられて好き。
ただ、個人的にはキャラクターテロップのカットの情報量が多すぎて読みたいのに読めないストレスが少なからず感じられたので、せめてキャスト関連の部分は読みやすくあって欲しかった印象もある。
特報、PV1とハイテンポで「リメイク」されることを中心に押しているので、次回で内容に踏み込んだときに期待したい。

TVアニメ『ブルーロック』第1弾PV

メインのPVよりも先にキャラクターPVが展開されていた珍しい本作のようやく内容を掘り下げたPVで、全体的に作品の荒々しい雰囲気(?)が出ていて好き。
特定の誰かというより万遍なくみんなが主人公感があるので本編にも期待ができそう。
時折、重要そうなセリフを喋っているにも関わらず全然聴こえないときがあったのでそこだけ勿体ない(最初の「ワンフォーオール…」とか最後の「ストライカーだ」とか)
制作は恐らく本作のビジュアルコンセプトにも携わっている8180の山下氏

「スプリガン」本PV

これまでのPVはどことなく海外向け感があって個人的にハマらなかったのですが、今回の本PVでは王道的な構成で盛り上がりがあってとても良かった。
スプリガンを中心とした周囲の人物の見方や更に派手なアクションシーンなど熱いですね。

映画『ある男』特報

「ふーん、よくある感じか~」と思って観ていたら最後に覆されて一気に興味が沸いてしまいました。
恐らく劇場で観た多くの人は同じような感覚に陥るのではないかと思います。
挑戦的ですが、劇場で流れて強制的に見せられるというセクションを物凄く理解して逆手にとったような面白い予告でした。
制作はヨコクラボの鬼束健太郎氏と山下綾香氏。

映画「グッバイ・クルエル・ワールド」特報

色彩豊かなルックに合わせたオシャレなテロップワークが目を引くと思いきや、銃撃戦が始まってぎょっとしました。
オシャレな雰囲気+どんな映画なんだろう!?という期待感が物凄く上がり惹きつけられました。楽しみです。
制作はガル・エンタープライズの今井氏。

『“それ”がいる森』特報映像

聞き馴染みのある童謡、それが冒頭から既に不安感を煽りまくっていてそれだけで怖いのですが、都市伝説的な興味と恐怖を感じる展開。
導入と追い込みのメリハリが効いていて好きです。
こちらも制作はガル・エンタープライズの今井氏。

『七人の秘書 THE MOVIE』特報

全体的に王道的な作りでの安心感と分かりやすさにほんの少し特徴を出すテロップワークが高級感も感じられてとても効いています。
こちらも制作はガル・エンタープライズの今井氏。
前々からそうだと思っていましたが、今井氏の構成の仕方やテロップの組み方が個人的にとてもツボで好みなんですよね…。

予告を掘ると新しい映画を観たくなりますね。
また次回~

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?