見出し画像

【202201-02】最近見て良かったPV/予告系映像

最近はあまりストックは多く無く見れたものも少なめ。
久々のまとまった休暇中に知った映画の予告のご紹介。

『ラストナイト・イン・ソーホー』本予告

ホラー映画らしい(?)のですが王道の暗い見せ方ではなく、ネオンカラーのきらびやかさと妖艶さが際立つ映像でした。
エンタメ感がすごく高く、ホラー映画はあまり得意ではないのですがどんな作品なのか観てみたくなる訴求力があるのはポップな楽曲とシリアスな楽曲の行き来・メリハリがしっかりしているからでしょうか。
構成演出として面白かったです。


『GUNDA/グンダ』予告編

こんな映画ある???と思いまず先に内容に惹きつけられたので予告以前の話なのですが、作品自体がモノクロで音楽なし・ナレーションなしという作りに対してその内容の想像を邪魔しない丁寧な仕事を感じました。
テロップワークも木々や足の後ろに回り込ませるなど見せ方も面白い。

非常に尖った作品だからこそ、安易な見せ方ではなくその内容にしっかりと寄り添って期待感を高める予告でした。


『クー!キン・ザ・ザ』特別映像

「クー」しか言わない異星人の星に飛ばされ…カルトSF映画がアニメ化
と言われて頭に「?」を浮かべながら見たのですがそのとおりの映像で、変に尖った作品ではなく元々存在している実写のSF映画が原作なのだとか。
上記の「GUNDA」とはまた違った意味で非常に作品に寄り添った内容の映像で、一体どんな作品なのか気になってしまいました。


『パレード』予告編

最近知って気になった映画の一つ、どうも12年前の映画らしい。

「シェアハウスで過ごす若者たちの日常」という現代に置き換えても十分見応えのありそうな内容で、映像自体は古いものですが一つ一つの見せ方などは面白そうと感じる予告でした。
最初は5人の楽しげな日常のような入り方ながらも、そこから小石を投じるように徐々に薄暗い問題が広がっていく感じが良かったです。


『セイント・モード/狂信』予告

「ラストナイト・イン・ソーホー」とは異なりこちらは着々と恐怖感を煽っていくタイプの王道タイプ。
後半にかけて小気味よく耳に残る、けれど少し不気味な楽曲に対する印象深くなっていくのが面白い。
こういった色んな手法を見ているとホラーの予告を作ってみたいなぁと思います。


また次回~

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?