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遊びについて考えてみる【キャリコンサロン編集部】

毎週決まったお題に沿って何かしらを書くというキャリコンサロン編集部の活動。

さて、今週のお題は、「遊び」についてです。

まず、「遊び」とは何か?

Wikipediaによれば、

遊び(あそび)とは、知能を有する動物(ヒトを含む)が、生活的・生存上の実利の有無を問わず、心を満足させることを主たる目的として行うものである。

とのことです。

この定義を見たら、「遊び」というのは、大人の場合は「趣味」と言い換えてもいいのかなと思いました。

ただ、子どもの純粋な遊びと比べ、大人になると色々な社会的な状況が加味されますので、行為としては「遊び」なのですが、必ずしも「心を満足する」ことが目的で行われない場合も出てきます。

つきあいゴルフ。とかね。

そういうのは、「社交」であって、「遊び」でも「趣味」でもないんだろうなと思います。

やはり、子どものように純粋に、自分がやりたいからやる、自分が楽しいからやる、それが「遊び」であり、「趣味」であると思います。


さて、翻って私については、「遊び」とは何であろうか? 何をしているであろうか? と考えてみましたら、「遊び」ももちろんありますが、遊びのようで遊びだけでもない、その中間的なこともあるなと気づきました。

まず、純粋な「遊び」として私がやっているのは、「音楽」や「ゲーム」やらです。

それなりに時間もエネルギーも費やしていますが、それが何かの足しになるかと言うと、特に誰かに役立つわけでも、お金になるわけでもありませんので、これはもう純粋な「遊び」、「趣味」です。

そして、上に述べた「中間的な」ものとは何かと言うと、「ウォーキング」や「カフェで過ごすひととき」です。

「ウォーキング」は、確かに楽しいのですが、その目的は単に楽しむだけではなくて、健康のためと言う、「実利」も半分入っています。

「カフェで過ごすひととき」も、これも大好きなひとときですが、そこでパソコンを開いてやっていることは仕事だったり、こんなnoteの執筆だったりです。

これらは、自分の仕事や生活の中に、自分が楽しめるように「遊び」を取り入れているという感じでしょうか。


ということを書いていたら、先日購入した新しいデスクトップPCのことを思い出しました。

自宅のPCはもう古くて、Windows10から11に変えることができないので、遅くてもWindows10のサポートが終了する来年には入れ替えが必要だったのですが、この夏、ちょっと収入が多めだったので思い切って買ってしまいました。

自宅のPCは、これで在宅の仕事をするためでもあるので、必需品です。

でも私の場合は、もう一つの大事な目的として「ゲーム」があります。

そして「ゲーム」をやるためには、グラフィックボードという、PCの部品の中で一番値が張るものが必要でして、それが入っているのが「ゲーミングPC」というジャンルで売られているものになります。

テクノロジー的には最先端の高度な機器でありながら、その目的はゲーム、つまり「遊び」というものなのですね。

私の場合、PCは仕事の必需品であると同時に、人生を豊かにするための大事な「遊び」の道具でもあるのです。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

私が参加させていただいているキャリコンサロンはこちらです。

https://career-salon.jp/


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