もう半分、まだ半分。

もしかしたら人生折り返し地点。
「じゃあ残りの半分の人生、なにをして生きていきたい?」と訊かれたら、「物書きをしていたい」。
物語を書くだけが物書きの仕事ではないと知ってから、ずいぶん経つ。

小説家になりたかった十代のころ、脚本家になりたかった二十代のころ。
もう三十代も半ば、お仕事として報酬をもらった書き仕事は、メディア翻訳のほうが圧倒的に数が多い。
講師として教材をつくったり、お便りを書いたりしているうちに、物語を書くよりも実用書やエッセイを書くほうが向いているのでは?と思うこともしばしば。

むつかしく考えなくてもいい、とにかく文を書くのが好きな人です。

にしかな
日本大学芸術学部映画学科卒業。
各メディア業界を経て、翻訳家・講師・ライターとして独立。
書いたり、話したり、奏でたり踊ったりの表現活動が好き。
ここ数年の趣味はクラシック・バレエ。今年になってトゥシューズを履き始めました。
専攻は映画なのに、美術学科や音楽学科の単位を多数取得。
noteのニックネームは日芸での呼び名から。

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